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「将棋も人生も変化があるからおもしろい。変化のないものに妙味はない」「歩が金になり、金の働きをするようになるところに、将棋のおもしろさがある」――既成の常識を覆し、数々の新たな定跡を創り上げた“将棋の鬼”が著したエッセイ集。将棋同様、人を優しく凝視する名人が、駒それぞれの活かし方や、独特の戦法の妙味に、サラリーマン、そして経営者の生き方を重ね合わせて説いた「経営・人事・人生」の戦略論!
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Posted by ブクログ 2013年01月17日
もともとは昭和38年の発刊。2002年に文庫が出て、いつの頃かに買ったまま本棚の隅に眠っていたのを、海外転勤の際に持ってきてようやく読みました。期待以上に面白かったです。
「新手一生」の升田幸三。大山康晴名人の兄弟子でもあり、将棋小僧なら知らない人はいないという有名な方。将棋界の最後の勝負師らしい...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
本書には<桂馬なり、金なり、しるしでわかるが、人間にはしるしがないからわからない。だから、人間をあつかうのはむずかしい(P16)>と書かれてある。
天才と呼ばれた棋士、升田幸三は、将棋とは違う人間の難しさを認めているという事なのだろう。
考えてもみると、将棋は奥深いとはよく言われる。だ...続きを読む
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