ファースト・ジャパニーズ ジョン万次郎

ファースト・ジャパニーズ ジョン万次郎

1,562円 (税込)

7pt

3.8

日米交流の原点は、これほどまでに愛と信頼に溢れていたとは。危急存亡の秋(とき)、人はどこまで信義をまっとうできるのか。真実だけがもつ、歴史と人間の素晴らしさ、思わず目頭が熱くなるほどの感動が押し寄せる。曾孫である筆者が活写する、ジョン万次郎(中濱万次郎)の伝記。

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ファースト・ジャパニーズ ジョン万次郎 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ジョン万次郎というは歴史の流れの中では画期的な存在であるは図だが、日本史においては、それほど重要な存在という扱いを受けていない。直接的に歴史の表舞台での出来事に関与したのは、日米和親条約の交渉時に裏方として翻訳作業を行った事、そして臨海丸の往復での無難な航海に貢献したこと位しか記録にないからであろう

    0
    2018年10月08日

    Posted by ブクログ

    山本一力の「ジョン・マン」の続巻がなかなか出ないので、こっちを読んでみました。著者は万次郎のひ孫にあたるそうです。遭難してから、アメリカで教育を受け、ゴールドラッシュにカルフォルニアに赴きで金を貯め、鎖国中の日本に死罪のリスクを犯して帰国。幕末の日本で演じた役回りと、その後、没するまでの人生が簡潔に

    0
    2011年11月27日

    Posted by ブクログ

    ジョン万はかなり好きで、井伏鱒二童門冬二星亮一松永義弘中浜博いろいろ読んだけど、読む本ごとに何か新しい発見があります。人によって見方も書き方も違うし。この本は特に「ジョン万はその時何を考えていたのか」を考えながら書いていて、共感したり疑問を持ったりしつつ、よりジョン万を身近に感じたように思います。

    0
    2011年11月16日

    Posted by ブクログ

    産業革命後のヨーロッパ、アメリカは潤滑油の原料として鯨を捕りまくっていたんですね。それも肉は食べずに捨てていた。それが今では反捕鯨。

    0
    2010年10月20日

    Posted by ブクログ

    鎖国時代に漁で遭難したのをきっかけに米国に渡り、英語を習得して帰国。幕末の重要な交渉に身を置き、福沢諭吉らに西洋の文化を伝え、常に海外の息吹を明治人に伝え続けたジョン万次郎。彼の子孫に当たる方が執筆しているようだ。類書を読んだことがあるが、ひと味変わった角度から書かれている。

    0
    2009年10月04日

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