曖昧性との共存

曖昧性との共存

2,640円 (税込)

13pt

3.0

情報システム開発を成功に導く現場の知見と行動指針
情報システムというものは、業種業務ごとに大きく変わるだけでなく、顧客ごとに規模や複雑さも変わる。さらにほとんどのシステムは、その開始時点、つまり契約時点から曖昧性という宿命を持ったままスタートするものであり、それゆえに、顧客との打ち合わせや折衝に、ほかのビジネスよりはるかに大きな時間を必要とし、かつ顧客との関係によって曖昧性を解決するスピードが大きく変わってくる。

各プロジェクトマネジャーは、優れたマネジメント手法や開発方式を導入する努力は必要であるが、それを具体的に自分のプロジェクトに対応させるためには、自分でよく考え、工夫しなければならない。その際、少しでも良いプロジェクト運営を目指して考え、行動するための共通的な最小限の行動指針は何なのかを考え直してみた。その結果出てきたのが、本書に掲げた17の指針である。 (「はじめに」より)
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曖昧性との共存 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    システム開発時の仕様書の曖昧性。これは発注者、受注者の永遠の課題であり、これらを如何に詰めるかがPMの腕の見せ所ですね。草食哺乳動物が欲しいというRFPで、発注者は馬を想定していて、受注者は鹿を想定してしまう。これが新たな「馬鹿の壁」こういう曖昧性が本当に多い。
    SE、PMの方々は必読。

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