最後の電話

こやまゆかり

終わりがはっきりしない恋。前を向けないこの気持ち、どうすればいい？ ――失恋にまつわるリアルな状況が、切ない気持ちを共感に変えていく。恋愛の魔法使い・こやまゆかりが描く恋愛作品集。表題作のほか、「女友達（ゆうじん）代表」、新人賞入選作にしてデビュー作となる「プリテンダー」を同時収録。

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: Kiss
• 電子版発売日: 2011年01月31日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 65MB

[m · ★★★★★]

考えちゃうな

男女は難しい。永遠に解決できないことだけどお互いがどう思いあって寄り添うかぐらいは相手を想っていればできることではあるんだろうとは思う。自分の考えばかりを相手に押し付けるのはただの自己中。
こやまゆかりさんの作品は女目線で作られてるので考えさせられるストーリーや人物で、読んでて共感します。

[Marie · ★★★★★]

1/2のりんごでこやま先生を知り、その後も色々とほかの作品を読みましたが、これは後回しになっていました。
やはり好きです。
デビュー作も入っていましたが、もう雰囲気ありました。

[kk4125 · ★★★☆☆]

ヒロインの失恋にまつわるリアルさにあるあると思わず共感してしまいました。こやまゆかり先生の作品は深いです。

[ku31ja · ★★☆☆☆]

こやまゆかり先生のデビュー作「プリテンダー」が読めた貴重なコミック
昔から絵は変わらないんだなと思った
ヒロインとヒーローの傾向も
恋愛についてタメになる

＃タメになる

[G · ★★☆☆☆]

うーん…。

こやま先生の作品は好きなんですが、ちょっと大人過ぎて自分に合わない作品もあるんです…。

こやま作品はだいたいが、ヒロインが意地っ張りで素直ではなくてダメになることが多くて、それがちょっと嫌なんですが読みたくなるんですね～。

1話目も表題通りのストーリーで、ハッキリと別れ話はないまま彼氏と疎遠になってしまいますが、そんなあるときに彼氏と久しぶりに会って何故連絡をくれなかったのか聴きますが、その返答は読者の私でも理解出来なかったです。

意地を張って自分から連絡をしなかったのも悪かったかもだけど、でも彼も結局は自分の都合でいくら仕事が多忙だからといって連絡が減ったのは勝手だし、気持ちが冷めていってた証拠だし、それなら自然消滅ではなくて彼からハッキリと言ってもらわないと到底納得いかない！と思いました。
彼女の方は気持ちが冷めていなかったし、連絡しても忙しいと言われたら待つしかないじゃないかなぁ！？

なので、結果的には彼から距離を置いたならば最後は誠意を尽くして欲しかった。
勝手に婚約してしまってるから。

＃切ない