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サイバー脅威を予測し、耐え、侵害から復旧し、適応する――。
「サイバーレジリエンス」の概要から実践までを、セキュリティの第一人者が徹底解説!
今日、サイバー攻撃による被害は拡大の一途をたどっています。サプライチェーンは複雑化し、組織を取り巻く技術環境は絶えず変化しています。さらに、クラウドコンピューティングやAIの発展は、私たちに大きな恩恵をもたらす一方で、新たな依存関係やリスクも生み出しています。
こうした時代において、いかに優れた防御策を講じたとしても、脅威を完全に排除することはできません。したがって重要なのは、インシデントの発生を前提としながらも、社会的・経済的な機能を維持し、迅速に復旧し、その経験から学び、さらに強靱な組織へと発展させていくことです。その考え方こそが「サイバーレジリエンス」の本質です。
本書は、この「サイバーレジリエンス」の定義から始めて、理論と実践、技術と組織、人とガバナンスを、それぞれ独立した要素としてではなく、一つの体系として理解できるようにまとめました。本書が、初学者にとっては全体像を見渡すための地図となり、実務者にとっては判断に迷ったときに立ち返るための指針となれば幸いです。
<目次>
第1章 レジリエンスとサイバーレジリエンス
第2章 概念とフレームワーク、プラクティス
第3章 関連する規制と法
第4章 関連するフレームワーク
第5章 組織体制
第6章 MITRE ATT&CKとMITRE CREF Navigator
第7章 CRR資源ガイド
第8章 デジタル倫理
第9章 サイバーレジリエンスに対応したサイバー演習
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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