バジル氏の優雅な生活 1巻

坂田靖子

19世紀、英国社交界一のプレーボーイ、バジル・ウォーレン卿。一度恋した女性の顔と名前は誰一人として忘れない彼のまわりには素敵な出来事が起こり…!?

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 少女マンガ
• 出版社: 白泉社
• 掲載誌・レーベル: LaLa
• ページ数: 345ページ
• 電子版発売日: 2014年02月28日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 60MB

[Bookliveユーザー · ★★★★★]

どうにもこうにも好きな作家さん

坂田靖子さんは本当に好きで、昔は全部追いかけていました。
数十年の時を経て改めて電子書籍で「バジル氏」を揃えて一気読みして、やはりいいと感じました。この時代のイギリスに行ってみたくなる本です。

＃癒やされる ＃カッコいい ＃憧れる

[のりさん · ★★★★★]

惹き込まれます

あまりコミックは読まない方ですが、この本は主人公をはじめとした登場人物が皆優しくて、魅力的ですっかり惹き込まれました。

[ブクログ · ★★★★★]

坂田さんの絵はすぅっと描いてあるのに、どの時代ものでも
すっかりその空気を醸し出してしまっておられるのが
かっこいいのです。

短編集に”村田”ってこれも大変お薦めな洒落た話が
あるのですが、ここでは戦時中のお話を
描かれています。
坂田さんはイギリスのイメージが強いんですが、
”村田”を読むと180度異なるのでぜひ読んでみてください。

バジル氏は私からすると完璧な紳士で、これを
描かれた坂田さんも完璧主義かしらと思ってしまうのですが。
一部の隙もない精巧に作られたお話が多いような気がします。

[ブクログ · ★★★★★]

母の本。ルイくんかわいよルイくん…！
途中で出てきた意地っ張り子も可愛かった///

バジル氏と優雅な生活をしたい。

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学生の頃読んでもこの世界に癒されたが、大人になって読んでもまた違う癒しがあった。
ビクトリアは理想の女性像です。

[ブクログ · ★★★★★]

絵は簡素ですが、描かれている世界は人間味が溢れていて、何度読んでも癒されます。
人に薦めても良い反応が返ってきたことがないが、著者の坂田靖子氏の波長が、自分にピッタリと合っているのだろうか、手放せない作品。

[ブクログ · ★★★★★]

【概要など】中世の物語。バジルさんがいろいろな人を助けていく、という話。
【面白い！という点】ロンドンに行きたくなるようなところ。
さまざまな人が登場し、その人間関係についてが面白い。
【こんな人にお勧め】癒されたい人

[ブクログ · ★★★★★]

英国の文化や風潮をそこはかとなく感じ取れる素敵な漫画。
出てくる人間は全て良い人。そんなのありえないって思うけど、実は見方を変えてるだけなんだよなーって思わせてくれる。
この本を読むと、美味しい紅茶と美味しいスコーンを食べたくなります。

[ブクログ · ★★★★★]

１９世紀英国“風”の幸せなおとぎ話。ひたすら性善説に裏打ちされつつ、人生の苦味もトッピングされてるあたりが憎い。