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学生たちを望む未来に続々送り出す、慶應大学SFCのビッグママ、長谷部先生の講義を一冊に! 本当にやりたいことを導き出し、実現するために必要なコミュニケーション力を鍛える授業。進路に迷う学生や、悩み迷う社会人にとって、人生の羅針盤となる一冊。対話形式でおこなった全6回特別講義を収録。
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Posted by ブクログ
6時限の講義形式で構成している。1限目「対話する」2限目「受信する」3限目「発信する」4限目「準備する」5限目「更に発信する」6限目「協働する」。 常に変わらないメッセージ。自分は何がしたいのか。相手がいて私との間に「カタチ」が生まれる。 悩みの正体は「存在するのか」。 教え子のあとがきに書かれたメ...続きを読むッセージも背中を後押ししてくれる。 「先生と出会った人はみな、人生という『大舞台』の主役になる」 ひとつひとつの講義をリアルに感じながら、自分をカタチにしていくことができるのではと思える。
[購入] 長谷部先生のエッセンス【入門編】が詰まった本書。コミュニケーションから自分のやりたいことが「カタチ」になっていくこと、関わった相手の中に自分を残すこと... ゼミ生としては普段の先生のお話を凝縮した本という印象だが、初めて先生の価値観や世界観のようなものに触れる学生・社会人にとっては衝撃...続きを読むが大きいのかもしれない。 今思えば、この濃密なコミュニケーションや自分と向き合う時間が長谷部研究会の活動を通して自分の習慣になっていたんだなぁと。自分の学生時代に先生との出会いがなかったらどんな風に過ごしていたのか、「普通の学生生活」になっていたのでは...なんて考えてしまう。 すっきりとした読後感で、特に今の自分にギャップやショックを感じた人ほど「人と(本当の意味での)コミュニケーションがしたくなる」良書。
・自分のために生き、自分をより満たすことが、やがて他人を満たすことにつながる ・「こころ」(神髄の部分)と「きもち」(一過性)のズレから来るストレス、これが大人の「疲れた」の正体 ・「えーと」とか「あの」などは、「相手を置いてきぼりにする言葉」 ・肝心なのは「場」を「共有」すること
自分のやりたいことを叶えるための、コミュニケーションの本。 慶応SFCの有名?な先生らしいけど、たぶんその魅力が本書にはすべてが詰まりきっていないような、そんなふうに思った。 自分のことを自分できちんと深く知って、相手に伝えること。と、思ったらまずやってみると、ありきたりといえばありきたりなことが書...続きを読むいてあった。 文字も少なく読みやすいので、また読みたくなった。
「SFCのビッグママ」長谷川葉子さんのことを慶応MCCの講座案内で知り、著作を手にとってみました。 自分のことを口に出す、言葉にする、相手に伝えることの意味について再認識。 社会的なラベル(所属、肩書きなど)を一切使わずに初めての人と話をするワークはとても楽しそう。新鮮な感覚が湧いてくるんでしょうね...続きを読む。やってみたいと思いました。 特に印象に残ったのは「自分を卑下するようなことは言わない」というくだり。「自分なんか」とか、「自分はXXなので・・・」とか、ついつい言ってしまいますが、やっぱり繰り返し口に出していると、知らない間に呪いがかかってしまうんだろうなあ。言葉の力を感じる一冊でした。(さわ)
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「自分」をカタチにする授業
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長谷部葉子
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