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◆録音を知ると、音の聴こえ方が変わる◆
高級オーディオを揃えるだけでは「良い音」は聞こえない――。
「音のバランスが悪いのでは?」「ジャズバーのような臨場感がない」「録音の音って"ありのまま"なんじゃないの?」「アナログレコードのほうが気持ちよく聞こえる気がする」「打ち込みは生演奏の劣化版でしょ?」etc.
音楽を愛し、音質にこだわる中でいただくであろう「どうしてこんな風に聞こえるのか?」という疑問の数々。その答えは「録音」の現場にあるかもしれません。
中心となるパートは何か? マイクをどこに置くか? 機材は何を使うのか? 映像と音源はどうリンクさせるのか? AIにいかに向き合うべきか......。
数々のコンサート運営や音源制作にたずさわる音楽プロデューサーが、一流エンジニアへのインタビューを通して、音が生まれる瞬間の哲学に迫ります。
■こんな方におすすめ
・制作の裏側に興味がある音楽ファン
・録音について知りたい人
・「良い音」にこだわりがある人
■目次
第一章 「良い音」の原点
第二章 「音は時代を映す鏡」――内沼映二
第三章 スタジオ録音の思考――高田英男
第四章 ホール録音の哲学――深田晃
第五章 アナログとデジタル――北村勝敏
第六章 録音しないで作る音楽――鈴木浩二・房野哲士・森﨑雅人
第七章 空間を録音する――入交英雄
第八章 音楽と映像――安田博城
第九章 AIが作る音楽とその未来
■著者プロフィール
渋谷ゆう子:香川県出身。大妻女子大学卒。音楽プロデューサー。株式会社ノモス代表取締役。音源制作やコンサート企画運営、音響機器メーカーの新製品開発のアドバイスなどを行う。特にクラシック音楽を中心とした高音質な音源制作に定評がある。雑誌『音楽の友』での連載、analog、オーディオアクセサリー誌、プレジデント、ウートピ、Beyondなどウェブコラムにも寄稿多数。著書に『ウィーン・フィルの哲学~至高の楽団はなぜ経営母体を持たないのか』(NHK出版、2023)、『名曲の裏側:クラシック音楽家のヤバすぎる人生』(ポプラ社、2023)、『生活はクラシック音楽でできている』(笠間書院、2024)、『揺らぐ日本のクラシック:歴史から問う音楽ビジネスの未来』(NHK出版、2025)。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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