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怒涛の展開
え、どういうこと?を繰り返し、そして最後、えええ待って?!で終わりました(語彙力)。
BLなんだけど、それ抜きしても、刑事モノの推理小説としてここまで面白いとは。天才。
Posted by ブクログ
待ちに待った3巻目。複雑に絡み合う糸が段々解けていきます。
じれったい恋模様も、上條×瀬名cpには進展があっていい方向に進みそう。しかし、瀬名のツンデレは一筋縄じゃいきませんね。めちゃくちゃ振り回されて、挙句の果てに犬並みの調教をされている上條は、一体…
上條がいい味出しています。一見瀬名に流されているかもですが、前向き思考で男らしくて、包容力があります。上條のおかげで瀬名はとても救われている気がします。
二人の掛け合いが楽しすぎ。緊張感漂う重苦しい雰囲気が、この二人の会話で一気に払拭されるのは見もの。
よし、ホモになろう!って、前向きな上條が最高です。
高校時代は頼もしい先輩と、はかなげな美少年だった二人が、年を重ねて微妙に関係が変化しているのは、読んでいて感慨深く、何だかくすぐったい気持ちになります。
一方の新藤は、父親の死で次期会長候補として緊迫した立場にあります。その中で瀬名への積年の気持ちを告白した場面には落涙。瀬名に感情移入してすごく胸が締め付けられるシーンです。でも、一応これで落ち着いたかんじ。無口な男はかっこいいけど、誤解されます。
そして事件の真相にも今回かなり迫っています。大勢の登場人物を巻き込んで目まぐるしく展開していくので、息つく暇もナシ。はっきり言って面白い。人間関係だけでも複雑で、しかも関連性を探っていく楽しみもあり、謎解きにも挑戦できて、幾重にもおいしいです。
今回、中でも際立ったのが、葉鳥です。ちょっとライトな口のきき方をする彼の本心が、痛いほど胸に迫りました。彼、ちっとも面倒くさい奴なんかじゃありません。心底新藤を愛している健気な男です。その気持ちを受けとめようとする新藤とのせつない心のすれ違いも、そろそろ結論が出そうな時にそこで続く?てかんじです。
葉鳥には幸せになって欲しいので、どんなピンチでも乗り越えて新藤の元へ生還してほしいです。
Posted by ブクログ
事件の核心に迫ってきました。一連の殺人事件の関連性が分かってきて、糸を辿っています。きっかけは集団レイプ事件に関係していて。
新藤の恋人である(本人は愛人だと言うけれど)葉鳥が身体を張って犯人探しをしています。元暴走族リーダーで害者たちと面識のあったクジラとの絡みも軽快で面白い。
それにしても自分の事より新藤の為だけに動く葉鳥がエスの椎葉と重なって見えました。自虐的な性格で怖いもの知らずで、そんなに肩肘張らなくてもいいのになあと。
上条と瀬名も以前よりラブラブでした。心なしか瀬名が上条に甘える状況が多くなっているような。
最後の方に祥の別人格、ケイが出てきます。
気を抜けない展開での終わりでした。
次巻で事件の真相に辿り着くのでしょうね。
発売が待たれます♪
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