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神と仏は、いつ、なぜ引き離されたのか。神仏分離と廃仏毀釈の実態と過程を、江戸時代にさかのぼる前史からたどり、各地の事例から明らかにする。神仏関係の転換を、歴史の中に位置づけた古典的名著を文庫化。
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Posted by ブクログ
神仏分離政策について、明治政府以前の近世における水戸藩などの実例までさかのぼって見ていった本(原著は1977年刊)。丁寧に資料を見ていっているのが特徴か。関連する廃仏毀釈については諸説あることが小林准士氏により指摘されているのでそこまで読む必要がある。ただし、坂本是丸氏などの國學院学派?の論は神道側からの見方なので仏教側からの論同様(逆の)バイアスがかかっているので注意する必要がありそう。そういう意味で歴史的に見る場合にはこの本のような史料に基づいた研究を丁寧に進めていく必要があるだろう。
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