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英語が話せない・読めない・書けない子どもが急増している移民の国アメリカの小学校。ふだんは親の母国語(スペイン語など)を話している移民の子どもは、なかなか英語を身につけることができない。そんな彼らに、どうやって英語を教えるか-。試行錯誤を重ねるアメリカでいま最も注目されているのは、話し言葉の音に注目させ、耳をきたえることから入る「フォネミック・アウェアネス」という理論。日本人でありながらアメリカの小学校で教職に就き、英語教育に携わったリーパー・すみ子が、日本の子どもたちのために、この「耳からきたえる英語学習法-フォネミック・アウェアネス」を紹介する。
Posted by ブクログ 2010年11月10日
ふぉミネック・アウェアネスという言語の教育方法について。
king/ring/singなどの単語の終わりの音に注目したライミング、Sumiko sits in the seatなど単語の始めの音に注目したアリタレーションの大切さが書かれている。読みに入る前に聴覚を鍛える事ですんなりと文字に入って行け...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年09月22日
・英語の音(ライミングやアリタレーション)に注目して子供たちが楽しく英語を学ぶ方法。日本人には馴染みのない音の感覚が分かりやすく書かれている。
・子供とよく見ていたYouTubeの動画(歌)がマザーグース等でライミングが自然と盛り込まれていたことが分かった。
・大人になって英語を学び直すにあたり本書...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年10月25日
アメリカの小学校で、英語を学ぶ子供達に対して、
実際に行われるライミング・アリタレーションという学習の重要さ、
実践する場である各種の遊びや絵本が、多岐に亘って紹介される。
大人の自分には、今更感の強い内容であり、
英語力アップのためにやってみようという気にはならないが、
殊、英会話においては、音...続きを読む
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