脅された花嫁

サラ・モーガン / 桃里留加

なぜザンダー・ヴォラキスがここに？打ち合わせに現れたクライアントを見て、ローレンは凍りついた。途方もなくハンサムで傲慢なギリシアの大富豪――法的には今も夫である男。五年前、ザンダーはローレンが浮気をしたと決めつけ、彼女の心を踏みにじったうえ、人生をこなごなに打ち砕いた。その男が再び姿を現し、仕事を依頼してきた。いったいなにを企んでいるのだろう。ローレンは辛辣な態度をとりつつも、不安を抑えきれなかった。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: ハーレクイン・ロマンス小説
• 出版社: ハーレクイン
• 掲載誌・レーベル: ハーレクイン・イマージュ
• ページ数: 160ページ
• 電子版発売日: 2013年12月13日
• コンテンツ形式: XMDF
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

でました！ハーレクインのお得意芸！

○年ぶりに再会する、夫（異国情緒あふれる国の冷酷な実業家）に妻の気持ちは揺れていた！
（離別の理由の８割が夫の浮気疑惑で、２割が家族の反対である）

このパターン何回も見過ぎる気がしマース！

今回は　５年×ギリシャの金持ち×浮気疑惑！
あの人を憎んでいるはずなのに・・・一緒にいるだけで感じちゃう！（反応良すぎて乳首立つｗ）

今回も裏切らないパフォーマンスでお届けしました！

個人的に愛の葛藤をサラッと描きすぎ×ありきたりなストーり過ぎる

で、マイナス評価。

まぁまあです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ギリシャの傲慢ヒーローが通りますよ～
ハーレにおけるギリシャ男性って判で押したように傲慢ですね。
一言謝るだけで「彼が謝ってる！」って感動されちゃうんだよ。ずるいよねえ。
ヒーローが徹底的にヒロインを踏みにじります。
ヒロインは有能なので立ち直りますが、私だったら死んでるね。
まあ生きていたので誤解も解けて、愛も復活するんだけど。
ヒロインの寛容さに脱帽です。