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Posted by ブクログ 2012年11月09日
良い話だった。 最後はほんの少し目が潤んだ。
劇団員の生きてる姿を見させてもらった。
特別なことは何もないけれど、自分のことを見失いそうになるけれど、ただやりたいことを精一杯やり遂げる、きっと未来は拓ける。
最後の金星人の行動の身勝手さにはさすがに文句が言いたくなるが、そこに目を瞑れ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年10月04日
最近の好みとしまして
劇団が背景にあると
ちょいと手がのびちゃいます。
そんなこんなでこの本とも出会ったのですが、
主人公の男性
なかなかにいい魅力・能力(?)を持ってらっしゃいます。
劇団をやってく上での
あるあるも含まれてるのでは…
(私はまだ劇団にそこまで深く関われてないので
なんとも...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年11月05日
SFではないです。舞台に身を捧ぐ若者たちの物語。
いや、主人公「僕」の物語かな。
「僕」が「君」に語る物語だもんな。
物語は、「金星人」を自称する演技の上手な女の子の入団テストから始まる。
が、彼女の入団後の話よりもまずその劇団が出来るに至るまでを回想する
部分が序盤を占め、そこはどうにもつまんな...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年06月03日
劇団といえば、若者が青春をぶつける先の代名詞のようなものだと思う。
劇団のメンバーはみんな個性的で、劇団ごとに色も違う。
どの劇団を選ぶのかは人それぞれ。
一度劇団に入ってしまえば、その劇団員として、劇をより良くしていくために青春するのです。
本作もそんなお話。
金星人なんて突拍子のない設定もあ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年06月30日
夢追い人たちの甘酸っぱい青春群像劇.
その日,人類は初めて金星人と遭遇した.
小さな劇団で夢を追いかける個性的な若者たちを鮮烈に描く甘酸っぱさ満載.
面白かった!
ぐいぐい引き込まれていくね.
主人公というか語りの「僕」の名前が途中まで分からない.
「僕」が「君」に向けた語りに名乗りなんて必要が...続きを読む
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