オホーツクの古代史

オホーツクの古代史

836円 (税込)

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北海道の北東部、千島列島、サハリン、カムチャツカ半島などに囲まれた環オホーツク海地域。紀元三世紀から一三世紀ころまで、豊饒の海からもたらされる恵みを糧とし、大陸との交流・交易を活発におこなっていた、さまざまな人々が存在した。謎に満ちた環オホーツク海。古代文化の輪郭を初めて描く。

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オホーツクの古代史 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    モヨロ遺跡をはじめ、オホーツク文化を形成していた人々は何者だったのか、唐の時代、朝貢にきていた流鬼国の人々、あるいはその北にある夜叉国の人々は何者だったのか。
    これまでの調査の結果や、色んな説を紹介しながら進んでいきます。

    オホーツク文化は、北海道であったり、北方の歴史を理解する上でとても重要です

    0
    2025年11月19日

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    北海道の北東部、千島列島、サハリン、カムチャツカ半島などに囲まれた環オホーツク海地域。
    紀元三世紀から一三世紀ころまで、豊饒の海からもたらされる恵みを糧とし、大陸との交流・交易を活発におこなっていた、さまざまな人々が存在した。
    謎に満ちた環オホーツク海。
    古代文化の輪郭を初めて描く。

    0
    2011年05月30日

    Posted by ブクログ

    この地域の入門書としてチャレンジしてみたが、著者があとがきに書いている通り入門書としてはハードルが高く、平易な本とは言えない。この地域の研究自体がまだまだこれからということなのだろう。

    0
    2018年08月19日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    流鬼国がサハリンかカムチャッカかという議論の紹介で始まる。
    網走で発見された縄文のない黒褐色の土器、その後、千島列島、サハリンでも類似の発見があったとのこと。
    オホーツクの文化史に興味がつきない。

    0
    2012年02月21日

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