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「あなたさえ良ければ、私の隣にいてくれませんか」
収穫祭の最終日、誠実な騎士・ロイドからそう告げられたソフィア。だが、濡れ衣とはいえ王子から婚約破棄され公爵家からも勘当された自分が、その想いに応えてよいのか答えを出せずにいた。
そんな折、王都から一通の手紙が届く。それはリュシア教の伝統ある儀式――《大聖女選定の儀》への招聘だった。
知らぬ間に《懺悔室の聖女様》の名が広まっていたことに戸惑うソフィアだったが、拒むこともできず王都へ向かうことに。
しかしそこには、かつて自分を陥れたルパート王子と、その婚約者イザベラが傲慢に振る舞う姿があって――。
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