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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 不登校、学級崩壊、受験競争-欧米で生じないのはなぜか?『教育基本法』第十条に隠された未来へのカギ。お役所的学校システム脱却の道を探る。
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Posted by ブクログ 2013年09月10日
イグナチオでの講演会と著書を読んで心から共感した。 教育を息苦しいものにしている日本の構造と法律。 著者は社会構造や法律から、海外の事例と比較して教育や学校のシステムは変えられると言う。 きっと日本の教育は変わる。変えてみせる。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
不登校で直面することとなった今の学校と自分との関係。それを一瞬にして解き放たれた本と出会えた。日本の教育・学校制度の重いこと重いこと・・・。これではのびのびと学問をすることも研究することも無理なのは当然。飛躍してしまったが、自分で学校を作っちゃえ!までモチベーションを上げてしまう勢いだった
現状に文句言うだけなら何の役にも立たないが、どこが問題点でどう改革できるのか、という具体的な調査と提言までされている本。
Posted by ブクログ 2016年08月16日
「変えよう! 日本の学校システム」という斬新的なタイトルに惹かれた。ほぼ4/5は現行の中央集権的教育システムの批判だった。残り1/5で筆者の考えが書かれている。主には幼稚園から大学まで教育の無償化ととらえてよいのだろう。最後には、筆者が考えた教育基本法も書かれていた。
Posted by ブクログ 2014年06月18日
筆者の教育への熱意の伝わってくる。オルタナティブ教育の必要性がわかる。出版は2006年。教育基本法改悪の時期。当時は改悪に反対かどうかという議論だったが、私は教育に基本法はいらないと思う。基本法があると、権力が教育を支配する道具を与えてしまうからだ。筆者の意見も同じで共感した。
日本の教育がなんでこんなにおかしなことになっちゃってるのか。 システムの点から、説明してくれてます。 わかりやすい。目からウロコ。
ホームスクールが認められているアメリカ、就学義務がないデンマーク。このような国では日本のような不登校は起きないらしい。今の日本の学校システムや、文科省のこととか教育基本法のこととか日本の教育について書いてあったけど、あたしは外国の教育事情の方が興味深かった。北欧の教育ってすごいいいなぁと思う。
Posted by ブクログ 2012年10月21日
私塾を経営していた著者が不登校のことを調べるうちにわかったことをまとめたもの。日本の教育で様々な問題が噴出していることについて、著者はその原因を日本の教育システムに問題があるからだと説いている。
驚くほど自分と意見が似ていて驚いた。 この著者の言うとおりに教育が変化したら、日本は素晴らしい国になると思う。
Posted by ブクログ 2012年04月11日
先日、訪問させていただいた古山さんの著書。 フリースクール、私塾運営をする中で培った、教育制度への問題意識。 さらに発展して諸外国の制度研究まで。 かなりの良著だと思われます。 文科省に参考にして欲しいくらい。
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変えよう!日本の学校システム
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古山明男
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