無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
見た目至上主義時代の今、男も美容に気遣うことは普通になった。だが、「見た目」のシバリがきついのはやはり女である。女たちは熱心に化粧をし、「キレイ」を目指す。それは大きな楽しみであると同時に、苦しみでもある。誰のため、何のため、女は「キレイ」になろうとするのか。男が首をかしげ、女も戸惑う、化粧と「キレイ」の真実がここにある。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
表題はもちろん反語的表現。キレイは「楽しい」。でも、キレイは「苦しい」。キツい。キレイにまつわるダブルバインドを原点に、著者はその行動力でどこどこまでも疑問を追いかけて、調べてしまう。新聞記者ですらネット検索で情報を収集し、足を使うことがほとんどない時代に。彼女のそんな無駄で過剰なパワーが、人にもの...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
タイトルから察するに「女子として生きる者、女子力向上に勤しむべし!!」という内容かと思ったのですが、実際は正反対。
世にはびこってる「キレイ至上主義」ってどうなん?という疑問を投げかけている本。
これ読んでると我々女子がいかに踊らされているかがよくわかります。
いいかげん、すっぴんの権利を認めてくだ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年12月05日
キレイ・イデオロギーなんてくそくらえ!!
自分が生きたいように生きればいいじゃん、周りにふりまわされるな!
キレイ・イデオロギーに乗っ取られて生きるのもその人次第だし、反抗するのもその人次第。
自分の好きなように生きればいいじゃん、周りもそれを受け入れる心が必要でしょう?
女だけが化粧するなんてお...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年06月03日
女は見た目が10割・・・なわけはない。
しかし、内面が全てとも言い切れない。
やっぱりキレイなほうが人生得するようにできている気がする。
日本社会では、女は美を目指すべきであり、それを拒否するのは悪であるという共通認識がある。
男が身だしなみを整えなくても「男じゃない」とは言われないくせに、女がキレ...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。