生まれたくなんかなかったのに それでも生きるための哲学

生まれたくなんかなかったのに それでも生きるための哲学

1,003円 (税込)

5pt

3.7

生まれたくなかった。でも、生まれてしまった。

その感情から始まる哲学がある――反出生主義だ。
苦しみは、生まれたことに伴って生じる。
食べていくための労働、結婚しないことへの不安、孤独の居心地の悪さ、そして避けられない老いと病。生きづらさは、甘えや怠けのせいではない。望んでもいないのに、不完全な制度と社会のもとに生まれ落ちたからなのだ。
問題は社会であって、個人ではない。その構造を見抜くことで、自らの苦痛を減らす道筋が見えてくる。
反出生主義の哲学者による、自分を守るための人生論。

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生まれたくなんかなかったのに それでも生きるための哲学 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ・論理的に腑に落ちない印象を受ける部分もあったが、とても優しさに満ち溢れている本だと思った。一生懸命頑張ることや、他者との比較に疲れてしまった人に寄り添ってくれる一冊だと思います。

    0
    2026年07月04日

    Posted by ブクログ

    生まれてしまった以上、不条理などに直面したならばどうしたらよいのか、それはよく言われるすぐに言われる自己責任ではない。生まれてしまった人々が直面する不条理や悩み、問題は制度に起因する。

    0
    2026年07月04日

    Posted by ブクログ

    取り上げるテーマ(労働、結婚、友達など)が多すぎて、どれも中途半端(どこかで聞いた話)になっている印象でした。
    同じ著者の『反出生主義入門』が面白かったので読んでみたのですが、反出生主義という出オチ感のある思想、分析哲学系の思想に、面白い展開は不可能なのか? などと穿った見方をしてしまいました。

    0
    2026年06月08日

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