雇われ探偵

雇われ探偵

小説・文芸
649円 (税込)

3pt

4.0

〃俺〃のモットーは「くだらぬモラルよりも、目の前の現ナマと女」。荒っぽい仕事はお手のものだ。相棒は、女にめっぽう強い高木と美貌の秘書・千津子。今日も愛車の改造ルノーを駆(か)り、モーゼルHscをぶっぱなす! 息もつかせぬ展開に、キレの良いセリフ──無頼の私立探偵・津島(つしま)のダーティー・ヒーローぶりが光る連作11編!

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雇われ探偵 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    大藪春彦の連作ミステリ短篇集『雇われ探偵』を読みました。
    大藪春彦の作品を読むのは初めて……久しぶりの国内ハードボイルド作品ですね。

    -----story-------------
    “俺”のモットーは「くだらぬモラルよりも、目の前の現ナマと女」。
    荒っぽい仕事はお手のものだ。相棒は、女にめっぽう強い高木と美貌の秘書・千津子。
    今日も愛車の改造ルノーを駆り、モーゼルHscをぶっぱなす! 
    息もつかせぬ展開に、キレの良いセリフ―無頼の私立探偵津島のダーティー・ヒーローぶりが光る! 
    大藪ワールドが炸裂する連作11編!
    ----------------------

    1965年(昭和40年)に刊行された作品です。

     ■雇われ探偵
     ■女の影
     ■死の匂い
     ■危険な契約
     ■裏切りの街
     ■血の証拠
     ■女と銃
     ■黒い契約書
     ■死者の依頼
     ■裏社会の掟
     ■最後の報酬
     ■解説 北上次郎

    私立探偵・津島が、「雇われ探偵」として依頼を受け、さまざまな事件に関わるエピソードを連作形式で描いた作品……1話ごとに独立した趣向の異なる事件が展開し、ポルシェのエンジンを搭載した愛車の改造ルノーを駆り、モーゼルHScをぶっぱなして窮地を脱っするという、ぶっ飛んだ存在である津島のキャラクター像が色濃く描かれていることが特徴でしたね、、、

    スピード感のあるハードボイルド作品だったし、津島のキャラクター像も好みだったので愉しく読めました……謎解きやストーリーよりも、キャラクターの魅力とアクションを愉しむ感じの作品でしたね。

    シリーズとして、もっともっと描いてもらっても良かったんじゃなかな……と思いましたが、どうやらこの一冊だけしか描かれていないようですね。

    0
    2025年12月05日

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