ミリオンの○×△□5巻

金田一蓮十郎

【校舎対抗イベント“スペルショー”開催!!】
音楽に合わせてスペルショーの美しさを競う、校舎対抗イベントが開催！ その練習や打ち合わせで、自由時間は寝る時間のみという大忙しのさがん。その成果は!? てんやわんやの第５巻！
(C)2012 Renjuro Kindaichi

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: スクウェア・エニックス
• 掲載誌・レーベル: 月刊少年ガンガン
• ページ数: 228ページ
• 電子版発売日: 2013年10月18日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 37MB

[KTFM · ★★★★☆]

もったいない 超もったいない

弟がハレグゥを買ってて
なんとなーく読んでたのだけど
まあ、なんか独創的な作品を産める人だなーと印象に残っていた程度でしたが
ニコイチ辺りから独創性と分かりやすさのバランスが洗練されてきてとても楽しみな作家さんになっていました。
ミリオンは独創性でも読みやすさでも抜群に洗練されていてまだまだ面白くなる可能性がいっぱい有ったのにあっさり終わらせてしまったのは本当に勿体ない。残念です。

[ブクログ · ★★★★☆]

　ふえぇぇぇ終わっちゃったよ・・・こっからミリオンの過去と絡めつつこう魔法界の世界観広げられそうなのになぁ・・・惜しいですね、まぁさがん自体が出来た人間だから成長モノっていうとちょっと弱かったのが原因なのかな
　金田一先生このまま少年誌卒業しちゃうのかなぁ

[ブクログ · ★★★☆☆]

全巻一気読み。
面白くなってきたところで終ってて残念。未回収の伏線がたくさん。ミリオンの正体がなんだったとか、知りたかったなぁ〜。いつか続編がみたいです。
それにしても、魔法学校には多国籍の人々が集ってるはずだけど、何語で喋ってたのか気になった。ルパン三世方式。

[ブクログ · ★★★☆☆]

惜しいな、というのが感想。
真面目なファンタジーでありながら、でもギャグが強い金田一作風が万人受けするとは確かに思えないし、少年誌には厳しい熱くなさがダメだったのかな。とにかく真実は解らないけど早めに終わらされたらしい。
それでいてきちんと終わらせてくれたのが、流石かな。
ほかに書いてる作家さんだから、私としてはまぁこれもアリだと思えるけど、もっと上手に作者以外の周りが盛り上げてくれれば売れた気がするんだよね。絵だけで話が崩壊しててしかも遅筆で何だかよくわからないけど続いている漫画なんていっぱいあるんだしね・・・と思ってしまうもったえなさよ。
寧ろこの終わり方ならどこぞで上手いこと続きが作れるきがするな。マフィン編とかね。