家族ドミノ

古川春秋

夏生、美春、英秋の三兄妹は、父の訃報を受け、久々に実家に帰る。三人に残されたのは1200万円の遺産だった。それぞれに事情を抱え、すぐに金を必要としていた３人は、遺産を独り占めしようと企むが……。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 小説 / 国内小説
• 出版社: KADOKAWA
• 掲載誌・レーベル: 角川書店単行本
• 電子版発売日: 2013年10月15日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

・とても読みやすい。小中学生からおすすめ。
・3兄弟それぞれの視点の短編から成る作品。
・起承転転転結って感じ。
・分量の割に読み応えはいまいち。

[ブクログ · ★★★☆☆]

それぞれに纏まったお金が必要な三兄妹。
1200万の遺産を遺して父親が亡くなった。

父は遺言書を遺していたが、それが入った金庫が盗まれる。
その金庫を探して右往左往する兄妹。
ドタバタで終わる話かと思いきや、ラストに思いがけない展開が。

[mt4 · ★★☆☆☆]

うわわ…！

古っ！古いっ！！
今時、語尾に『〜わ』をつける33歳の女子いない！
描写されてる仕草も昔の映画みたいだ。クサい。
読んでて恥ずかしくなる感じが…キツいっ！

疾走感があるところはすごくいいし、話もツッコミ所が満載ですがまぁまぁでしたので☆2で。(甘め)