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『素敵な人とキスをしてみたい』
プリヤンカは密かに願う「死ぬまでにしたいことリスト」に、一行書き加えた。生贄姫と呼ばれるプリヤンカは、国家安寧のため二十歳の誕生日を迎えるその日に、龍の神様の生贄に捧げられることになっていた。なんの疑問も持たず運命を受け入れてきたプリヤンカだったが、偶然、街の便利屋ラーヒズヤと話したことから、庶民の苦しい生活の一端を知る。残り3カ月の命があるうちに、人々のために祈りたいと強い思いにかられたプリヤンカは、自分を監視する兄・ソーマの目を逃れ、巡礼の旅に出ることを思い立つ。しかし世間知らずのプリヤンカは、自分が持つ金貨の価値すらわからず、街に出たものの右往左往する。窮地に手を貸してくれたのは、便利屋ラーヒズヤだった。プリヤンカは手持ちの金貨3枚を渡し、ラーヒズヤに巡礼の旅の共をしてくれるよう頼む。ラーヒズヤは二つ返事で引き受けてくれたものの、プリヤンカの行く手を阻むソーマは、憲兵隊を引き連れ、ラーヒズヤの家に踏み込んできた。万事休すと思った瞬間、ラーヒズヤは不思議な力を使って憲兵隊の動きを止め、プリヤンカの手を取りその場から連れ出した。追いかけてくるソーマの目を逃れながら、巡礼の旅を続けるなか、プリヤンカはラーヒズヤへの想いを深めていく。プリヤンカの恋は実るのか? 巡礼の旅は無事に終われるのか? そして不思議な力を持つラーヒズヤの正体は? 純粋でやさしいプリヤンカの初めての恋が、甘く切なくロマンチックに描かれる。
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