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政治の圧力がかかった日本長期信用銀行との合併交渉、「竹中ショック」と呼ばれた不良債権処理の問題、「住友」対「三菱」の法廷闘争に発展したUFJ争奪戦、国内最大の「メガ信託」が誕生した中央三井信託銀行との統合……。
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Posted by ブクログ
住友信託のトップとしていろいろな場面で表に出てきた人なので、なかなか興味深かったです。 もうちょっと突っ込んだ話も書いてほしかったけど、 表に出せないことも多々あるんでしょうね。
高橋元住友信託社長の信託ビジネスに対する熱い思いが伝わる本。住信の3度に渡る合併話についてその時の背景・事情・顛末がよく理解できた。
1996 住専へ6850億円投入 1997 自己査定、有税償却スタート 拓銀、山一破綻 1998 社長就任、第一次公的資金注入、長銀合併交渉、公邸会談、長銀・日債銀国有化 1999 第二次公的資金注入、世論はアレルギーから信用秩序維持へ、公的資金枠は一気に70兆円に、米国による世論...続きを読むの逆転? 2002 竹中ハードランディング論、柳沢金融相更迭、竹中経済財政相兼務、金融再生プログラム発表=2005年3月までに不良債権を半減+繰延税金資産の査定を適正化、 2003 りそなに公的資金注入 2004 UFJ争奪戦、権力とメディアが結託する怖さ、UFJトップの一斉交代・引責辞任が第一原因 組織は縦割りが当たり前。高度な判断が必要ならトップが各部署の頭越しに決定すれば良い。問題は縦割り組織ではなく、トップのリーダーシップがないこと。
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