ガラス瓶の考古学

ガラス瓶の考古学

3,850円 (税込)

19pt

5.0

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ガラス瓶は、わが国では主に近代以降生産・流通するようになったガラス製容器であるが、近代を語る物質資料として注目されてこなかった。しかし、近年は全国各地で実施される発掘調査においてガラス瓶が出土することも増えてきている。本書は、考古学界で初めてガラス瓶を取り上げた著作で、ガラス瓶の技術史的・文化史的背景について触れながらガラス瓶の観察方法や研究方法について解説した。
また、実際に近現代遺跡から出土したガラス瓶を分析することにより、考古資料としてガラス瓶を位置づけるとともに、その土地の歴史を語る物質資料としてのガラス瓶の可能性を引き出した。本書は考古学や物質文化研究を志すものにとって必携の書である。

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ガラス瓶の考古学 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2011年04月20日

    ガラス瓶マニア必見。仕事がら、古いガラス瓶を目にすることがよくある。現在のガラス瓶と比べて、歪んでいたり、気泡が入っていたりする。また、商品名をエンボス加工と言って、瓶表面に陽刻してある物もあって面白い。それらの瓶を光にかざすと何ともいえない温かみを感じる。明治、大正、昭和の息吹を感じるそんな瓶達を...続きを読む

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