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市場均衡の安定性について、サミュエルソンは『エコノメトリカ』誌上に画期的論文を発表する。安井は、そのインパクトを「動学的安定の理論はまことに斬新な観点を経済理論のうちに導入するものであったから、わたくしはこれにfascinationgな魅力を覚えた」と記している。のちにケインズのマクロ経済学と出会い、マクロ・ダイナミクスのルネサンスを引き起こした。
また、この第三巻では、景気循環理論(とくにワルラス=レオンチェフ体系)や経済成長理論についての論考も収録されている。
【目次】
ワルラス体系の一考察
ワルラス体系と投入産出理論
ワルラス=レオンチェフ体系の均衡問題 ホーキンスの試みについて
Existence of Stationay Equilibrium in the Walras-Wicksellian Model of Production
安定の一般理論
収斂性と公準と動学的安定条件
経済的均衡の動学的安定条件
A Note on Metzlerian Matrix
自励振動と景気循環
Self-excited Oscillations and the Bsusiness cycle
循環的成長に関する一試論
The Long-run Equiribrium in Kaldor's Growth Model
On an Akerman-Wicksellian Model of Capital accumulation
跋
索引
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