7回転んでも8回起きる

7回転んでも8回起きる

ビジネス・実用
1,980円 (税込)

9pt

元スピードスケート金メダリストが初めて胸の内を綴った珠玉の一冊

スピードスケート選手として冬季オリンピックに3回出場した金メダリストの髙木菜那さん。

本書は、現在、メディアや講演などで幅広く活動する彼女が、初めて心の内と半生を綴った著書になります。

スケートとの出合い、周囲からの妹・美帆さんとの比較、五輪への厳しい道のり、歓喜に震えた金メダルの景色、追い込まれていった3回目の五輪、金メダル目前での衝撃の転倒、引退してからの抜け殻のようになった日々、ゆっくりと歩み始めた第二の人生・・・。

それらの半生を縦糸に、その折々で転機となった「言葉」や「学び」を横糸に、自らの言葉でありのままに綴っています。

何かにチャレンジしている人はもちろん、挫折をして悩み苦しんでいる人の背中を、そっと押してくれるような一冊です。

《本書の目次より》
●第1章:髙木家の教え
・やるならば中途半端にせずしっかりやる
・頑張れとは言わずにそっと見守る、
・何を優先するかは自分で決める、ほか
●第2章:歓びと葛藤のあいだで
・菜那は菜那だよ
・悲劇のヒロインになるな、ほか
●第3章:夢から現実のオリンピックへ
・コーチと先輩が言っていることを最優先しよう
・努力することに無駄なことはひとつもない、ほか
●第4章:2つの金メダルの重み
・私は金メダルを獲りますと口に出す
・金メダルを獲ってわかったこと、ほか
●第5章:命と心を削った4年間
・できることをひとつひとつ増やしていく
・もっと自分の感覚を信じていい、ほか
●第6章:傷だらけの心と渾身の滑り
・追い打ちをかけたコロナ禍
・スケートを楽しんでほしい、ほか
●第7章:最後のオリンピック
・もしも時間が戻ったとしても
・いいなあ、銀メダル
・ウェイク・アップ、ほか
●第8章:逃げた先に見えてきたもの
・グレーがあってもいい
・金メダルをずっと輝かせられる人であってほしい
・まずは自分を褒めてあげよう、ほか

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7回転んでも8回起きる のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    お姉ちゃんとしての思いを隠さず吐露されている。お母さん目線で素直に喜べなかったり。様々な心境を感じられます。パシュート金のあとのマススタート金、お姉ちゃんの面目躍如で感動したのを思い出したり。とても楽しく読めました。

    0
    2026年08月01日

    Posted by ブクログ


    スピードスケート選手オリンピック3回出場2個の金メダリストの髙木菜那さんの自叙伝。
    どうしてもスーパースター高木美保のお姉さん、とみてしまう自分がいる。
    てっきり二人姉妹かと思っていたら、上にお兄さんがいて、
    そのお兄さんの影響を強く受けていた、3人きょうだいの真ん中の子、だった。
    幼いころからスポーツに親しみ、生活のためアルバイトもこなすその姿は、
    確かに次男坊的なところがある。長女、っぽくない。

    スピードスケートで台頭するも、それ以上に妹がすごい。
    そこで感じた引け目、妬み等を隠さず書いているのは興味深い。
    ころベーと祈る時もあれば、自分が出ない大会で妹が負けると悔しがったり、
    複雑な思い。

    自分を限界まで追い込むアスリート。肉体以上にメンタルも相当なもの。
    2018平昌でパシュートとマスで2つの金メダル。
    2022北京でもパシュートで金目前でまさかの転倒。
    すさまじい競技人生。

    世界記録を出し、勝ちまくる妹美保とは全く違うもの。
    あれ?妹はメダルはたくさん撮ったけど、金メダルは何個だったんだろ。
    パシュートで一緒に取った金以外、案外オリンピックで1位になってない。
    2026も金はなかったはず。2個。お姉ちゃんと一緒だ。
    銀と銅はやたらある。

    悩んだり苦しんだり笑ったり。
    コーチの力もあり。

    ラジオで姉妹の語らいも聴いたが、この本の雰囲気と同じだった。
    いい感じ。

    良い本だった。


    ●第1章:髙木家の教え
    ・やるならば中途半端にせずしっかりやる
    ・頑張れとは言わずにそっと見守る、
    ・何を優先するかは自分で決める、ほか
    ●第2章:歓びと葛藤のあいだで
    ・菜那は菜那だよ
    ・悲劇のヒロインになるな、ほか
    ●第3章:夢から現実のオリンピックへ
    ・コーチと先輩が言っていることを最優先しよう
    ・努力することに無駄なことはひとつもない、ほか
    ●第4章:2つの金メダルの重み
    ・私は金メダルを獲りますと口に出す
    ・金メダルを獲ってわかったこと、ほか
    ●第5章:命と心を削った4年間
    ・できることをひとつひとつ増やしていく
    ・もっと自分の感覚を信じていい、ほか
    ●第6章:傷だらけの心と渾身の滑り
    ・追い打ちをかけたコロナ禍
    ・スケートを楽しんでほしい、ほか
    ●第7章:最後のオリンピック
    ・もしも時間が戻ったとしても
    ・いいなあ、銀メダル
    ・ウェイク・アップ、ほか
    ●第8章:逃げた先に見えてきたもの
    ・グレーがあってもいい
    ・金メダルをずっと輝かせられる人であってほしい
    ・まずは自分を褒めてあげよう、ほか

    0
    2026年07月22日

    Posted by ブクログ

    トップアスリートなのに「高木美帆の姉」と言われ続けて妹に嫉妬したり、悔しい思いをしたことなど、興味深い内容でした。
    平昌オリンピックのパシュートとマススタートでの金メダルには興奮しました。
    北京オリンピックでは残念ながら転倒しましたが、堂々たる銀メダルでした。彼女の輝きは決して失われることはありません。
    今後のご活躍を期待し、応援しています。

    0
    2026年04月15日

    Posted by ブクログ

    テレビやSNSで著者を見るたびにニコニコしていて魅力的だなぁと思っていた。
    本が出ることを知り、丸善ジュンク堂書店札幌で購入。(後にコーチャンフォーで購入者限定イベントがあり、買うのを待てば良かったと後悔…。)

    兄がスピードスケートを始めて、妹と2人で留守番するのが寂しくてスピードスケートを習い始めたというかわいいエピソードから、金メダリストというプレッシャーから心が壊れていく話しまで、赤裸々に書いてある印象。
    先輩・親・妹・コーチから助言してもらった言葉が数多く書かれていて、言葉をとても大切にしているんだなと思った。
    私も周りから色んな言葉をもらっているはずなのに、何1つ覚えていないや…(笑)

    小塩さんとの対談で「挫折とは何か」について書かれていた。
    私は高校受験失敗という体験を踏まえて、自分を信じてやってきたことが叶わなかった時が「挫折」だと思う。
    ただ、挫折と思うのか思わないのかは、その後の自分の行動で変わるんじゃないかな。


    以下、好きな文章
    ---------------------------------
    「これまでやってきたことをそのまま生かせることもあれば、生かせないこともある。」

    0
    2026年09月09日

    Posted by ブクログ

    金メダリスト。天才を妹に持つ姉。人としてアスリートとして様々な一面が語られていて興味深く読んだ。もっと自分を褒めてあげたいと思えた。

    0
    2026年04月19日

    Posted by ブクログ

    高木美帆さんの姉って事はなんとなく知っていましたが高木菜那さんが金メダリストだとこの本を読んで始めて知った。高木美帆さんの方が凄い有名なんで。

    姉妹で同じ競技でライバル。どちらもオリンピック選手。勝負の世界たがら、嫉妬や複雑な感情が入り混じってしまうんだど思うけど、妹にたいして、転べと思っていたこともあると本音が書かれていて、オリンピック選手レベルになると、家族でもそんな気持ちになるんだな〜と思ってびっくりしました。

    0
    2026年04月06日

    Posted by ブクログ

    おねえちゃん(菜那さん)の心の物語

    このタイミング(ミラノ・コルティナ冬季五輪の終了後)に拝読すると、益々意味深く菜那さんのこれまでに至る努力や苦しみ、葛藤、そして妹美帆さんのレース終了後固く抱き合った、そして二人の後ろ姿から伝わる物語が理解できて、とても感慨深いです。
    競技者である以上、ライバルに対して「負けたくない」と強く思うのは当然でしょう、それが自分の妹だったら、、それがこれほどまでに菜那さんを苦しめていたんですね、

    競技者として菜那さんが経験された沢山の苦闘と感情、それがこれからの菜那さんの活動に対して唯一無二の存在として価値を高めるでしょうね、
    室伏さんが掛けてくれた言葉「金メダルをずっと輝かせられる人であって欲しい」に鳥肌が立ってしまった。
    この本に描かれている菜那さんの努力が室伏さんには十二分に理解されたからこそ頂いた言葉ですね。
    自分もまさに菜那さんはそんな人だと思う。

    これからまた妹の美帆さんが菜那さんの後を歩いてきます。
    美帆さんもこれからのキャリアで悩み苦しむでしょう。
    その時にまた姉である菜那さんの経験が活きてくるでしょうね、

    これからのご活躍がすごく楽しみです。
    だって、菜那さんは未だ人生の折り返し点までも達していないのですから、
    これからが長距離レースの味が出てきますよね、

    0
    2026年03月08日

    Posted by ブクログ

    菜那さんのスケート人生を綴った一冊。

    「美帆の姉」ではなく「高木菜那」としてみてもらいたいということは、人としてあたりまえの感情だと思う。ただ、一流アスリートであり、注目されているからこそ「美帆の姉」と言われてしまうことも仕方ないと理解できます。

    私がこの本を読みたかった一つの理由は、北京のパシュートをどのように語っているかを知りたかったから。一流のアスリートとして最後の転倒をどのように感じ、綴るのか、とても興味がありました。
    私はあのシーンの衝撃は忘れられません。

    私はスポーツが好きで、オリンピックやWBCなど、日本を代表して他国と競うものは特に興奮します。ただ、勝てば讃えられるが、負けたら見向きもされず、なんなら戦犯扱いされるようなそんなメディアの取り上げ方だったりSNSの反応だったりに違和感を覚えます。菜那さんが転倒した時も心無い言葉の刃が散見されました。

    アスリートの皆さんの生い立ちや背景を知ることで、その競技の一戦一戦だけでなく、もっとスポーツ全体を楽しめるようになれると思います。

    菜那さんのこれからの活躍にも注目していきたいと思える一冊でした。

    0
    2026年04月06日

    Posted by ブクログ

    スポーツは好きなので高木姉妹のこともある程度の認識はありました。確かに妹が先に騒がれて兄弟姉妹で同じ競技をやることの大変さはこの本に書かれているように凄まじいものだったでしょう。
    北京オリンピックは多分リアルタイムで見ていたと思いますし、当時は私もかなり残念な気持ちになっていたと思います。ですが、今ではそんなことあったっけ?みたいな感じです。
    自分の失敗は誰かに笑われるのでは?とか後悔が強かったり人の目をすごく気にしてしまいますが、失敗を気にしてるのは自分だけ、ということがほとんどではないかと思います。世界中の人が見てるオリンピックですらそうなのですから。この本を読んで失敗したって大丈夫と改めて思えました。
    オリンピック選手とはストイックさのレベルは違いますが、失敗を恐れずチャレンジしていきたいなと思います。

    0
    2026年04月05日

    Posted by ブクログ

    妹に対して、ここまでの葛藤があったとは、、、
    同じ世界で、妹の方が強い時の気持ちはとてつもないものがあったのだと思った。

    北京の転んだのも、簡単には乗り越えられなかった、としった。

    よく頑張ってきたと思う。。

    ◎バンクーバー前 転べ!と願っていた

    ◎ユニフォームを燃やしたら美帆はオリンピックに行けないかな

    ◎私は美帆より遅い。泣きながら口に出していた

    ◎平壌 美帆はまだ金メダルを取っていない

    ◎レジリエンスを高めるために、よく寝て、よく食べて、よく動く

    ◎銀メダルでほっとした

    ◎美帆は辛いことの代名詞のような存在

    0
    2026年04月04日

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