その美少女は幼く美しいまま死を選んだ。敵視した少女。憧れていた少女。比べた少女。真似をした少女。崇拝した少女。多感なこころが揺れ動く。――奇跡のような美少女、鳥子(とりこ)が自ら死を選んでから三年。その瞬間に居合わせ、やがて高校生になった五人の少女たちが、それぞれに巡り合う自分のなかの"鳥子"。少女の美は何度でも甦る。

ジャンル
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
ITAN
電子版発売日
2013年07月26日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

それは私と少女は言った

Posted by ブクログ 2017年08月24日

完璧な美少女・駒沢鳥子の衝撃的な自殺から数年。
高校生となった目撃者の少女達それぞれの視点から語られる鳥子像とは……

透明感あふれる繊細で可愛らしい絵柄、お人形さんのようにふわふわで瞳の大きな女の子。
なのに毒がある。歪んでる。壊れてる。もはや過去となった鳥子の死が少女達の心に影を落としている。
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それは私と少女は言った

Posted by ブクログ 2013年03月24日

残酷なまでに美しい少女の死を巡る、オムニバス形式の話。タカハシマコのブラックな一面が覗ける作品であるからこそ、あまり人にはお勧めできない。けれど私はこういった作風も好きだ。

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それは私と少女は言った

Posted by ブクログ 2012年08月08日

綺麗ゆえに残酷な童話のようなお話。マザーグースの「誰が駒鳥殺したの」をモティーフに描かれる6人の少女のお話。

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それは私と少女は言った

Posted by ブクログ 2012年07月22日

奇跡のような美少女、鳥子は何故自ら死んだのか。その瞬間に居合わせた五人の少女。
敵視した子、憧れた子、真似をした子、比べた子、崇拝した子。
少女たちのどろどろとした心中が丁寧に描かれていました。
桜庭一樹さんの書く少女が好きな方は、好きな作品になると思います。

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それは私と少女は言った

Posted by ブクログ 2015年03月23日

駒沢鳥子が死んだ。特別な少女だった。皆が憧れた。皆が羨んだ。「誰がこまどり殺したの?」少女たちの心の澱みを覗く、マザーグースをなぞらえたミステリー。

タカハシマコが描く少女は可愛いのです。儚げで少し毒があって。それだけでも読む価値はある!…と思う。

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それは私と少女は言った

Posted by ブクログ 2013年08月01日

個人的に神的タイトル。
「それは私と少女は言った」美しすぎる。

内容はブラックミステリーでおもしろい〜
登場人物みんならりり。

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それは私と少女は言った

Posted by ブクログ 2013年01月04日

凄く好き。でも、さっぱり分からない。分からなきゃ好きと言っていけないわけではないけど。
一人の美少女が自殺した。目撃した少女たちは、誰もが美少女の死を望んでいた。「だれが駒鳥を殺したの」だれが彼女を殺したんだろう。
綺麗で残酷で、痛みがとても遠い。痛みに気が付く時、少女たちは大人になるんだろうか。
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それは私と少女は言った

Posted by ブクログ 2012年12月02日

非常に少女を繊細に描いていた。しかし一読しただけでは流れを理解できなかった。もう一度読み直そうと思い、いつの間にか漫画に魅せられ引き込まれていた。

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それは私と少女は言った

Posted by ブクログ 2012年09月20日

みんな必死になにかにしがみついて、鳥子という過去の少女を追い越せない。
鳥子を取り巻く少女たちのお話だけど、それぞれの穿った思いで描かれる鳥子はひどくぼやけて、実体が掴めない。
やっぱり綺麗なまま、完璧な少女のまま鳥子は死んでしまったんだ。
死んだはずの駒沢トリコの日記から各々の動きだす現実。
少女...続きを読む

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それは私と少女は言った

Posted by ブクログ 2012年09月08日

・カバー裏に「鳥子の場合」オマケ漫画があります。
短いですが考えてしまう内容です。

・かつて少女であった方ならば共感できるでしょう。辛くもなる。
男性が共感、理解というのは難しい気がします。
”彼”らが読むとつまらない山なし落ち無し少女漫画に映るかもしれません。

少女特有と仰いますが、大人の女性...続きを読む

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