ごみのはての

ごみのはての

1,980円 (税込)

9pt

独居老人のごみ屋敷でめぐりあう、5人の便利屋と3人の闇バイト。腐敗と悪臭に満ちたものたちの何を捨て、何を残すのか? 文藝賞作家による衝撃のハウスクリーニング小説。

「金も未来も、きっと見つかるにゃ。」独居老婆のゴミ屋敷で5人の便利屋が出会った「本物の世界」――熱量に満ちた言葉と圧巻の展開による、各誌絶賛の文藝賞受賞第一作。


衝撃のハウスクリーニング小説!

「あなたたちは世界のしくみを知らないの。本物の世界から捨てられた人がいることも」

独居老婆が暮らす一軒家のごみ清掃に訪れた、便利屋の社長・佐竹ほか4名。その前日、佐竹は皆の日当を含む百万円を入れた封筒を、悪臭に満ちた膨大なごみの中に落としていた。やがて老婆の過去が明らかになるにつれ、あらぬものが見つかると同時に闖入者が現れて……。

【各誌絶賛!】
惹きつけられずにはいられない――水上文
ダイレクトに五感を揺さぶる強烈作――菊間晴子

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    河出書房新社
  • タイトル
    ごみのはての
  • タイトルID
    2136217
  • ページ数
    128ページ
  • 電子版発売日
    2026年01月09日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

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ごみのはての のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     不用品になるのは、ものだけではないのかもしれない。人までもが、いつの間にか分類され、処理される側に回りうることに皮肉を感じた。とくに印象に残ったのは、それを見つけたときの天原さんや作業員たちの反応である。本来ならもっと大きく揺らいでもおかしくない場面なのに、どこか現実感がずれたまま作業が進んでいく

    0
    2026年05月02日

    Posted by ブクログ

    ゴミとゴミじゃないものの境界は、私が決めていたりする。

    ちょうど今、個人的に「ものを捨ててちょっとずつ部屋をきれいにしたい」欲が高まり、「毎日ひとつずつなにか捨てる」キャンペーンを開催し、「これは捨てよう」と決意しては、Xにポストしたりしているのだけれど、私が「これは捨てる」と決めた瞬間に、今まで

    0
    2026年03月16日

    Posted by ブクログ

    カオス
    たった119ページに、よくこれだけのカオスを詰め込んだなーって感じ。
    テンポよく読めて、わたし的には面白かった。 
    所詮、ゴミだよ。

    0
    2026年01月28日

    Posted by ブクログ

    人生にコンプレックスを抱いた男5人がゴミ屋敷の清掃に勤しむ話。と言ってしまえば簡単だが、現実は汚く厳しい。やや哲学的な要素もあり面白く読めた。ラストは多分全滅なのかな。短い本なのにカロリーが高すぎた。汚い描写が苦手な人は避けた方がいいかも。

    0
    2026年06月12日

    Posted by ブクログ

    ゴミ屋敷を掃除する業者の面々
    中々に曲者揃い

    文字だけなのに、臭い( •́ฅ•̀ )とても。
    匂いを感じながら読むのは3冊目
    他の2冊はいい香りだったのになぁ
    でも、臭いも文字だけでこんなに表現できるんだね
    凄いです!


    片付けも終盤に入る頃、
    闇バイトも加わった辺りから
    頭の中で天国と地獄が鳴

    0
    2026年06月11日

    Posted by ブクログ

    ゴミ屋敷で繰り広げられる会話劇、テンポよくスラスラ読める、でもあまり頭に残らず、なんだかあちこちで大きな音がしてて、時に異臭もただよう感じ、そういう意味では印象を残した作品だった。

    0
    2026年06月08日

    Posted by ブクログ

    カオスだった、、、
    ごちゃごちゃワチャワチャして
    ゴミ屋敷を片付けにきた人たちが
    最終的にゴミになったのか?

    会話文が多く、シナリオみたいだった。
    舞台の脚本に良さそうな感じがした。
    文章で読むより、誰かに演じてほしい。
    ブラックすぎて超気持ち悪いと思う。

    0
    2026年02月05日

    Posted by ブクログ

    きっちゃな~い!!
    ゴミ屋敷のゴミの詳細も汚ければ、清掃員の方々の生きざまも、後から来た侵入者も、みんなゴミみたいに、もうしっちゃかめっちゃか
    結局なんだろ…よくわかんない
    人間もゴミも大して変わらないんかな…

    ストーリーはともかくひらがな擬音の表現や、台詞を改行なしで記述するなどの文体はむしろ好

    0
    2026年01月30日

    Posted by ブクログ

    何が出てくるのかが分からない程のある意味、宝島のようなゴミ屋敷のゴチャゴチャ感と短いページ数に詰めに詰め込んだ内容のドタバタ感が装丁とリンクしてる感じに思えました。

    0
    2026年01月22日

    Posted by ブクログ

    ポップな装丁画に目をひかれるが、内容はちょっと強烈だった。

    ゴミ屋敷に住む独居老婆の一軒家を清掃にきた便利屋。
    社長の佐竹は前日に百万円を入れた封筒を悪臭に満ちた膨大なゴミの中に落としていた。
    それを見つけなれば一緒にきた4人の日当も払えない…そんな状況のなかでゴミを処理しながら探すのだが、予期せ

    0
    2026年01月18日

ごみのはての の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    河出書房新社
  • タイトル
    ごみのはての
  • タイトルID
    2136217
  • ページ数
    128ページ
  • 電子版発売日
    2026年01月09日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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