ぶっせん（６）

三宅乱丈

仏専（ぶっせん）ついに消滅決定――！？ ひょんなことから金々腹寺（きんきんぷくじ）に帰れなくなってしまった貞奉（ていほう）の誤解を解くために奔走する仏専一同とオキタネ（ニセ正助）。しかし、貞奉の地位を狙うのりゆきとタクローの策略によって事態はさらに致命的に……！！ ――人は勝たんでいい、肝心なのは負けないことじゃでの。日本初の青春仏教経済スパイ爆裂ハイテンションコメディ漫画「ぶっせん」、意外にも感動の大団円！？

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: モーニング
• 電子版発売日: 2013年07月12日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 100MB

[ブクログ · ★★★★★]

テンポよく笑えて、夜読むと眠れません。
佛教を多少知ってから読むと、たぶん知らない人の倍は笑えます（笑う所があります）。
佛教のお勉強に疲れたら、気分転換に読みます。

[ブクログ · ★★★★★]

ようやく入手・・・苦労しました。
いやこの作品は本当に素晴らしい！多くのキャラクターがいますが、それぞれがしっかりキャラ立ちしていて、その個性を生かしながらとてもスムーズにストーリーが進んでいきます。そしてなんと言っても面白い！！見事です！秀逸です！三宅乱丈は天才です！

[ブクログ · ★★★★☆]

マイブーム三宅乱丈先生の仏教専門学校略してぶっせん漫画。イムリから入り次に読んだのがペットなのでてっきり征服欲と屈従のシリアス作家なんだとばっかり思ってたけど、大漁！まちこ船やこのぶっせんなどでは思う存分にギャグ作家っぷりを発揮されていて作風の幅広さに脱帽。

大漁！まちこ船はそこはかとなくエロかったけど、ぶっせんはひたすらアホに特化していた。最初はあまりのアクの強さにキャラ達にあまり思い入れができなかったんだけど、５巻終了するころにはみんな愛しくなった。かなり面白かったです。こういう路線も好きだなー。というわけで一人三宅乱丈祭りは続く

[ブクログ · ★★★☆☆]

立ち退いて卒業。諸悪の根源のりタクと老師の戦いが見たかったなぁ。でも一番強いのは天然の正助かもしれない。巻末の卒業写真はいいよ。オマケでナベさん以外の後日談が見たかったな。…あ、なんか希望ばっかりじゃん。