津波をこえたひまわりさん 小さな連絡船で大島を救った菅原進
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津波をこえたひまわりさん 小さな連絡船で大島を救った菅原進

1,650円 (税込)

8pt

4.3

宮城県北東部の海に浮かぶ大島。津波で孤立した島を救ったのは、小さな連絡船「ひまわり」だった――。「ひまわり」が大津波を乗りこえたエピソードは、国内外のメディアから多数取り上げられ、話題となりました。その船の持ち主、菅原進さんが島のみんなのために奮闘する姿を通し、大震災の深い爪痕から復興の光を見出すまでを描いた一冊です。

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津波をこえたひまわりさん 小さな連絡船で大島を救った菅原進 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    昨日気仙沼に行ってきた。今更ながら震災の爪痕には驚かされました。ひまわりさんこと菅原さんご本人に会えて色々なお話を聞くことができました。今年3月で連絡船「ひまわり」は引退との事でしたが、まだまだ震災を語り継ぐ活動を続けていって欲しいです。ひまわりさんの勇気と諦めない努力に脱帽です。

    0
    2019年02月19日

    Posted by ブクログ

    宮城県気仙沼市の大島は東北最大の有人島。菅原進さんは中卒で漁師となり27歳で結婚してからもマグロ船で一航海2年は日本に戻らないような生活/結婚し子も生まれ家族と暮らせる暮らしのために、中古船を購入し、定期連絡船以外に「深夜でも一人でも(よほどの荒天以外は)届ける「海のタクシー」を始めて、急患や妊産婦

    0
    2023年06月08日

    Posted by ブクログ

    東日本大震災で津波の被害を受けた宮城県の海に浮かぶ大島。大島と本土を結ぶ連絡船「ひまわり」の船長・菅原進さんは、島の孤立を避けるため、「ひまわり」で津波を乗り越え沖に出ようとしますが…。津波に向かっていく迫力、不安、お互いさまの気持ちで支え合う人たちの温かさ。素朴で普通で、でも強い人たちのお話です。

    0
    2013年07月19日

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