無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
忘れられたら楽なのに――。
傷ついた言葉。消せない過ち。ふたりだけの約束。
すべてなかったことにしよう。この人生が変わるなら。
ミステリーの新鋭が贈る、奇妙であたたかな“忘れられない”物語。
小江戸川越の街にひっそりと佇む「Memory」は、“記憶を消してくれる”カフェ。不思議な力を持つ家入蘭のもとに、過去の失恋やトラウマに苦しむ人々が、今日も引き寄せられるようにやってくる。
最愛の人に先立たれ生きる気力をなくした坂下麻季は、自分のことは忘れてほしいという亡き恋人の遺志にしたがい、Memoryを訪れた。
記憶が完全に消去されるまでの間、川越の街をぶらつく麻季。そこに死んだはずの恋人が現れて……。
麻季の最後のデートを描いた「あなたに似た人」や、表題作「いいえ私は幻の女」のほか、驚きと感動せまる追憶の物語集。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
表紙のイラストが可愛くて手にとって読みました。
全5話+エピローグの構成で、1話ごとに起承転結がはっきりしているのであっという間に読めてしまった。ミステリー要素もありつつコンパクトに楽しめました。
現代社会で本当に記憶が消せるお店があったとしたら、利用する人は多いんだろうと思う。記憶が消えても事実が無かったことにはならないから、折り合いをつけるのは難しそう。
大方の感想の意見と同じく、自分も4話の「いいえ私は幻の女」が好き。記憶をなくすことで人間は、別人になることができるのだろうか。
しかし、表紙の女の子が可愛い。この可愛い子が家入さんか…!と思うとページを進む原動力になった。なんか第3話でおねショタもあるし。作者の性癖?
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。