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放課後は子どもにとって学校外で過ごす貴重な時間です。だからこそ、子どもの成長を支える視点から、学童保育や習い事のあり方を多面的に捉え直す必要があります。本特集はその視座を提示するものです。(中略)本特集を通じて、子どもを育てる親、教育や福祉の現場に関わる人々、そして地域社会が、子どもの「放課後」を見直す一助となることを願っています。(「特集にあたって」より一部抜粋)
目次
特集にあたって 放課後が映し出す子どもたちの育ち(池田浩)
子どもの放課後と学童保育(増山均)
「居場所」としての学童保育──ケアと退屈の視角(鈴木瞬)
放課後の過ごし方・居場所づくりの実践(清水良彦)
教育と医学関連の雑誌情報
新連載〈援助要請が結ぶこれからの学校〉相談の難しさを考える(本田真大)
放課後の子どもの安全をどう考え、どう守るか(桜井淳平)
バリアフリー絵本の世界
特別支援教育のページ▼ 国立特別支援教育総合研究所「研究企画部」について(独立行政法人国立特別支援教育総合研究所)
子どもにとっての習い事の意義(油川さゆり)
新刊情報
学童保育の多様化・市場化と子どもたち(住野好久)
知的障害児の放課後等デイサービス利用(相澤雅文)
新連載〈子どもの科学的リテラシーを育むために〉科学的リテラシーとは?(末松加奈)
〈特別支援教育の「魅力」再発見〉スマホに夢中な放課後(齋藤大地)
特集題目一覧
編集後記
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