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転職・キャリア・生き方に迷うすべての人へ新しい選択肢を送る本
「キャリアブレイク」って何?
一時的に離職、休職するなどして、仕事に就かない期間を持つこと。目的は休息、子育てや介護などのライフイベント、勉強、資格取得、旅行など人によって様々。
元々欧州で使われ始めた言葉。
・本書のために40人以上の当事者に取材
実はキャリアは十人十色。離職から復職までの多様なホントの話を収録
・人事や転職エージェントに聞いた本音
「履歴書の空白は良くない」というのは本当か、ぶっちゃけ聞いてみた
・休職・離職中、お金はどうする?なんとかなる?
当事者にきいてみたキャリアブレイク中に使ったお金、もらったお金
『私が500人以上もの人に話を聞く中で、よく耳にするのはこんな言葉です。
「これを選んだことを後悔していない」
「今に納得している」
「キャリアブレイクを選んでよかったと思ってる」
「意外と周りにもキャリアブレイクしてる人がいたし一人じゃなかった」
そう思うまでには、どのような道のりがあったのでしょうか。
キャリアブレイクを選んだ人たちの経験やキャリアブレイクを社会や企業がどう見ているのかなどを知ってもらい、
人生やキャリアを考えるときに今まで想像もしていなかった第3の選択肢があるということをお伝えしたいと思っています。』
(「はじめに」より)
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Posted by ブクログ
著者の方にとある機会でお会いして、キャリアブレイクという概念を知り、興味を持ったので読んだけどかなり良かった 大学のガイダンスの一環とかで教えてほしい概念だ
私自身は新卒就活で悩みに悩み苦しみに苦しんだ末に見つけた現職に、運がいいことに大変満足しているのだけど
結構周りにはなんとなくで決めた就職先になんとなくで就職する知人も多く、
そういう人から仕事の愚痴とか聞くと、いや、まあ働く前から予想できてたことじゃん…と思ってしまうことがあった(自分の性格悪いというか、視野が狭いというか…)
これは良くないなあ、もっと建設的とまではいかないけど、ちゃんと相談に乗れるようになりたいというのと
自分は現職に大変満足していたにも関わらず、身体的な病気で休職してしまったこと、年単位で生産性が下がっていることに対して後ろめたさがあり、そのあたりのモヤモヤにも効きそうだぞと思って読んだのだけどてきめんに効いた
病気休職(激務だから鬱とかではなく、本当に身体的な病気、仕事は本当にホワイトだったのに3ヶ月休み、2-3年不調が続いた)を今まではあまり自分の中で肯定的に受け止められなかったのだけど、病気休職であってもキャリアブレイクと捉えられるというか…
今私が仕事を頑張りたいとしっかり思えているのも、病気休職で体が動かない時期に色々と考えられた結果なのかもと思えてきた
職場復帰のタイミングに悩んだ時に、大学の同級生などで病気休職経験がある知人複数人に相談に乗ってもらったが、激務すぎて適応障害になって半年休職していた友人も、自然とそろそろ働きたいな、という気持ちになったと言っていたな
まあ私も友人も病気きっかけ休職ではあるのでキャリアブレイクど真ん中って感じではないけども
Posted by ブクログ
ずっと仕事に違和感を持ったまま働き続けていたところ、この本に出会い、休職に踏み切りました。
これまで高校→大学→就職というレールに乗り、「自分は本当にこの道を進みたいのか」と騙し騙し生きてきました。そんな中、本書に出会ったことで、一度仕事から離れるという選択肢があると知り、立ち止まる勇気を持つことができました。
少し休んで、焦らずに生き方を模索できそうです。
ここからは、日本の社会に焦点をあてた感想です。
著者と同じく、学校や職場に縛られずに自分の人生に向き合える期間をもっと多くの人が持てる社会構造であるべきだと思います。
幼い頃からの教育で、多くの人の無意識に「頑張って働くことが美徳、休むことは悪」と刷り込まれている気がします。
納得した生き方ができておらず心の中に違和感を抱えていたとしても、休み方を知らず突き進むことしか知らないので、知らず知らずのうちに精神を擦り減らしてしまうのではないかと。
キャリアブレイクは個人だけでなく社会の利益のためにも広まって欲しいと思います。
Posted by ブクログ
仕事辞めて無職の期間ができると次の仕事が見つかりにくくなるという風潮もある中、でも次から次へ切れ目なく働き続けることこそが正なのかという思いもあり…
そんなときに出会って勇気をもらった本。
まず、「キャリアブレイク」という言葉をこの本で知った。ブレイクすることを勧める本ってそんなに見かけないから珍しいなと思いつつ手に取った。
“無職は社会から見て無価値”
私は働くうちにいつの間にかこの考えが植え付けられてしまっており、“独身で子育てもしてない自分は働き続けることでしか価値を為さないのでは”と年齢が上がるにつれ思うようになっていた。
途中で一旦休んで別の道も模索したい思いもあるが、それって能力があって次をすぐ見つけられる人にしか許されないのでは…と勝手に思っていた。
キャリアブレイクが良い判断だったかどうかは、結局その選択をした人がその後どう歩んでいくかによるんだろうけど、「疲れたら確かに休んでもいいよね」と少し考えを和らげることができた本だった。
Posted by ブクログ
現在休職中の私は、キャリアブレイクという概念を知り、学び、励まされた。
本書にもあるように、時代なのかもしれないが、私も学生の頃から頑張れ頑張れと言われ続けてきた気がする。実家でも長子の私はいつも妹弟にお手本にされて努力し続けていた気がする。いつも全力で何事も頑張らないと、と。出来ないんじゃなくてやらないだけだ、と。頑張れ頑張れ、と。
終わりが見えなくて疲れてしまった。
でもでも、こんなに大人になってもまだやりたい事がわからないし。でもでも、なんかやりがい、みたいなものをどこかで求めてる自分がいるし。でもでも、休職中の今だって逃げと甘えの線引きがわかってないし。
某CMではないけれど、前に進むだけではなく立ち止まるとこも大事なんだ、と自分に言い聞かせてるところにこの本を知った。仕事を続けるか辞めるか二択でなくて、第三の選択肢もあると。
この勉強会に参加した女性の言葉に、「キャリアブレイクとか、会社を続けるとか、会社を辞めるとか、そんなことはどうでもよくて、私はただ幸せになりたいだけ」とあり、とても共感した。そーなんだよ、いつもバカみたいにゲラゲラ笑っていたいんだよ。そんな人生を送りたいんだよ。それだけなんだよー。
「世界には君以外には誰も歩むことができない、たったひとつの道がある。その道はどこにたどり着くのかと問うてはならない。ただひたすらに進め」
byニーチェ
Posted by ブクログ
キャリアブレイクという言葉が何なのか知らずにこの本を手に取りました。
現在適応障害と診断されて休職していて、毎日特に何もしないことに罪悪感を抱くこともあり、社会から離れて宙に浮いてしまったような自分の存在に当てはめてくれる言葉が私には必要でした。
キャリアブレイクの入り口は「センス型」だし、今の段階は「実は期」まで来てるな など、当てはまることも多くて、私だけじゃないんだと思うと少し安心し、今の自分も間違っていない、受け入れてあげようと前向きになれた気がしています。
ただここの話が全てだと思わず、このきっかけを少しでもいい方向に向けていけるように、自分の人生を生きていけるようにしたいです。
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