性悪天才幼馴染との勝負に負けて初体験を全部奪われる話4
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性悪天才幼馴染との勝負に負けて初体験を全部奪われる話4

814円 (税込)

4pt

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★甘く刺激的なガールズラブストーリー、完結巻!

「わかばの初めてを、私にちょうだい」「いいよ。……私の全部、小牧にあげるよ」
平凡で負けず嫌いな私は、なんでも完璧な優等生・小牧にそう返事をした。
しかしそれから早数日、小牧はためらっている。
実梨と遊んでいたら飛んでくるくらい嫉妬深いし、私のことは大好きだって伝えてくれるのに――少しくらい強引にきてほしいとも思っていたり。
私から強引にキスするのは簡単だけど、それは彼女の気持ちを無視した行為で。
想いを伝え合ってしまった以上、そうもいかないわけで。
この微妙に不安と遠慮が重なる私たちには、《建前》が必要なのかもしれない。
“初めて”を迎えるための、最後の勝負が始まる。

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性悪天才幼馴染との勝負に負けて初体験を全部奪われる話 のシリーズ作品

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • 性悪天才幼馴染との勝負に負けて初体験を全部奪われる話
    770円 (税込)
    「嫌い」な彼女に負けるたび、曝け出されるホントの気持ち――。 吉沢わかばの幼馴染、梅園小牧は完璧である。 品行方正で才色兼備な優等生……というのは表向きで、人を見下す性悪女だ。 私はそんな小牧に勝ちたいあまり、大事なものを賭けてでも勝負を取り付け――結果は私の負け。 そして、「わかばが、自分の意思で、私にキスをして」奪われたのはファーストキス。 尊厳を取り戻すためにまた勝負を挑むものの、小牧が勝ったら私の大事なものを一つ奪うという条件をつけられ――。 デートに添い寝、初恋の人に言いたかった”好き”という言葉まで。 全てを奪っていく小牧が大嫌いなはずなのに。 奪われて、ぽっかりと空いた穴を埋めるように流れ込む、この感情はなんだろう? 【惹き込まれる“沼”度に作家陣、衝撃!!】 みかみてれん  代表作:『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』 --------- どうしてこんなにも切ないのだろう。 ふたりの少女が『勝負』を繰り返し、相手に自分の存在を刻みつけてやろうと食い下がる。 その先に待つのが、優しい未来ではなかったとしても、それでいいと、彼女たち自身がそう定めてしまっているから。 --------- 仲谷鳰  代表作:『やがて君になる』 --------- 過激で歪ながんじがらめの関係に引きつけられながら、その隙間に見える慈しみや切実さをもっと覗きたくなる。 邪道の顔をして実はこれ、正道の百合小説なのでは!? ---------
  • 性悪天才幼馴染との勝負に負けて初体験を全部奪われる話2
    792円 (税込)
    平凡で負けず嫌いな私と、なんでも完璧な優等生・小牧は、大事なものを賭けて勝負する。 「気持ち良くなった方が、負けね」大事だったキスすらも勝負になり、しかしそんな小牧との触れ合いを心地よく感じてしまった私は――夏休みの一週間を小牧に奪われる。 「記憶に焼き付けなよ。将来誰とデートしても、私のことを思い出せるように」 プールに水族館、ホテルでのお泊まり。 “恋人同士”の理想のデートを捧げる一方で、小牧の一番好きなものも、本当の笑顔も知らないことを寂しく思う自分がいて……。 そして一週間の最後に訪れる夏祭り。 打ち上がる花火は、小牧の気持ちを照らしてくれるだろうか?
  • 性悪天才幼馴染との勝負に負けて初体験を全部奪われる話3
    836円 (税込)
    平凡で負けず嫌いな私は、なんでも完璧な優等生・小牧に、大事なものをいくつも奪われてきた。 なのに――小牧を嫌いになれない。じゃあ好き? はっきりしない自分の気持ちが薄情にも思えるけど、小牧の心もまだ理解できていないのだ。 夏織と街に出かけたらナンパを心配し後をつけてきて、かと思ったら茉凛にもらった本当に大切なリップを奪い捨てられ。 小牧が見せる「わかばが嫌い」という態度と、周りが感じ取っていたらしい「わかばが好き」という態度。 どちらが本当の小牧か……確かめたい、全部知りたい。 この先に待つのは小牧の誕生日、そして文化祭。 心に触れたいのなら――ここで勝負が必要だ。 ※本作品の電子版には本編終了後にスニーカー文庫『好きな子のいもうと』(著:犬甘あんず)のお試し版が収録されています。
  • 性悪天才幼馴染との勝負に負けて初体験を全部奪われる話4
    続巻入荷
    814円 (税込)
    ★甘く刺激的なガールズラブストーリー、完結巻! 「わかばの初めてを、私にちょうだい」「いいよ。……私の全部、小牧にあげるよ」 平凡で負けず嫌いな私は、なんでも完璧な優等生・小牧にそう返事をした。 しかしそれから早数日、小牧はためらっている。 実梨と遊んでいたら飛んでくるくらい嫉妬深いし、私のことは大好きだって伝えてくれるのに――少しくらい強引にきてほしいとも思っていたり。 私から強引にキスするのは簡単だけど、それは彼女の気持ちを無視した行為で。 想いを伝え合ってしまった以上、そうもいかないわけで。 この微妙に不安と遠慮が重なる私たちには、《建前》が必要なのかもしれない。 “初めて”を迎えるための、最後の勝負が始まる。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

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