鯨捕りよ、語れ!

鯨捕りよ、語れ!

733円 (税込)

3pt

3.4

大捕鯨時代が終わろうとする1980年1月、C・Wニコルは日本の捕鯨船で南氷洋へ赴いた。 ベストセラー歴史小説『勇魚』(鯨の古名)はこの時、船上で完成した。 作家としての原点となった三ヶ月に及ぶ鯨捕りの男たちとの生活を綴った 小説風ノンフィクションの力作、ついに刊行!

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鯨捕りよ、語れ! のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2016年10月06日

    捕鯨に密着した著者の体験記です。捕鯨の様子が詳しく書かれていて興味深いです。クジラを殺す際の生々しい描写は衝撃的ですが、捕鯨の実態やそれにかかわる人の心を知るにはいいと思います。あと、船内で鯨を食べる場面がおいしそうでした。

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    Posted by ブクログ 2022年01月11日

    「捕鯨」について、ニコル氏の意見が書かれている、訳ではない(多少、触れている)

    ニコル氏が執筆した小説「勇魚」が産まれるまでの経験談、と言った風

    日本の捕鯨男達のカッコよさについて、繰り返し言及されている

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    Posted by ブクログ 2014年04月15日

    出版されたのは2007年7月で決して新しい本ではないが、最近の捕鯨問題を理解する一助になる。また、改めて『勇魚』を読もうと思った。

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    Posted by ブクログ 2010年07月25日

    著者の、各地の伝統・文化や環境に対する深い敬意が感じられる内容。捕鯨やイルカ漁に関わる人々に対する思い、それに反対する組織・団体とのやりとり、そしてウェールズ系日本人としてどちらにも理解を促す姿勢…これらをごくごく個人的な感情・経験(家族との不和、自身の経歴など)と並行させ語ることで、より読み手に深...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    最近また「シーシェパード」が捕鯨調査船に対して嫌がらせをしているそうです。
    ※シーシェパードは米国FBIから「エコテロリスト」と認定されています。

    この本を読んで私の考えは大きく変わった様な気がします。
    以前は捕鯨は絶対必要だ!と目くじらを立てていましたが、捕鯨反対国との妥協点を見いだせないのだろ...続きを読む

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