ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
「この車両はなぜあの形とあの色になったの?」「どうしてエスカレーターはあそこにあるの?」毎日見ている鉄道のカタチには、深い意味や課題解決の努力が隠されている! 本書では鉄道の「課題」と「デザイン」の関係を、実例を挙げながらひもとく。鉄道のデザインの裏側を知れば、鉄道がもっと楽しく感じられるはず。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
一応読み終わった。 が、昼休みに細切れで読んだので、あまりよく読み解けたとは思えない・・・。 タイトル通り、鉄道は街のあり方に大きな影響がある。 それは日々の生活でも感じるところ。 本書では、鉄道に関わるデザインを取り上げられ、なぜそうであるのかなどを解説される。 取り上げられるものとしては・・...続きを読む・ ・鉄道会社のフラッグシップ列車の車両デザイン ・駅名 ・駅舎、ホーム、改札、トイレ、駅名表示 ・車両のカラーリング ・事故防止のための機構 ・踏切と駅の立体化 ・路面電車の復活 色々な視点から、多くのトピックを取り上げている。 が、残念ながら「カタチで叶える課題解決」というところに結びついているか疑問に思うものもあり、それぞれの記述もやや物足りないところもあった。 例えば、観光列車を中心に水戸岡鋭治さんのデザインが多く起用される理由。 もちろん、デザインが洗練されていることを挙げてはいたが、第三セクター化した会社が責任回避のために、実績のある人しか選べないという事情がクローズアップされる。 それが現実かもしれないが、問題解決というよりは、何か夢が失われた気分がしなくもない。 逆に、駅の立体化の話は、本書で初めて知ることも多く、読んでいて楽しかった。 混雑時の人の流れが集中することへの対応や、高齢化社会で上下の移動についての配慮はどうするのかなあ、と思うものの、街が路線の両側に発展する可能性があることはいろいろな希望が持てる。 低床の路面電車により、都市の空洞化を食い止めつつ、人に優しい交通ができるのも夢のある話だった。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
街まで変える鉄道のデザイン
新刊情報をお知らせします。
伊原薫
フォロー機能について
「交通新聞社新書」の最新刊一覧へ
「ビジネス・経済」無料一覧へ
「ビジネス・経済」ランキングの一覧へ
大阪メトロ誕生
関西人はなぜ阪急を別格だと思うのか ブランド力を徹底検証!
国鉄・私鉄・JR 廃止駅の不思議と謎
「技あり!」の京阪電車 創意工夫のチャレンジ鉄道
知ってたのしい!鉄道の信号 安全のキホン、乗って観察・見て納得
そうだったのか!Osaka Metro 民営化で変わったもの、変わらなかったこと
能勢電鉄、阪急宝塚線・箕面線沿線アルバム
阪急電鉄沿線アルバム
「伊原薫」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲街まで変える鉄道のデザイン カタチで叶える課題解決 ページトップヘ