RM Library(RMライブラリー) Vol.285

RM Library(RMライブラリー) Vol.285

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明治から大正にかけて開発の進んだ炭鉱都市・夕張と札幌地区を結ぶため、今から100年前の1924(大正13)年に夕張鉄道が創設されました。1930年に新夕張(後の夕張本町)から野幌までの53.2kmが全通し、石炭輸送や旅客輸送で繁栄しましたが、札幌方面へ直通できない鉄道よりバスの方が有利であったことや炭鉱の閉山も相次いだことで、1975年に鉄道線は廃止されました。現在では「夕張鉄道」の名称のままバス事業者として存続しています。本誌ではその路線と沿革を紹介します。




目次
口絵写真
はじめに
1. 夕張鉄道の歩み/1.1 夕張炭田の開発
1.2 夕張鉄道株式会社設立
1.3 野幌延長
1.4 気動車導入とバス複合輸送
1.5 大勝号/1.6 幻の新路線
1.7 東急と札幌急行電鉄
1.8 平和炭鉱の増産と機関車増備
1.9 合理化の進展と鉄道廃止
1.10 「夕鉄」の残像
1.11 列車運行状況・輸送量と収支
1.12 夕張鉄道の施設
2. 夕張鉄道各駅停車
3. 接続する専用鉄道・専用線
おわりに
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RM Library(RMライブラリー) のシリーズ作品

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  • RM Library(RMライブラリー) Vol.286
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    1,250円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 特集:夕張鉄道 車両編 -炭都を支えたSLと気動車- 北海道有数の炭鉱都市・夕張市と函館本線に接続する野幌の間53.2kmを、およそ半世紀の間結んでいた夕張鉄道。部分開業の1926(大正15)年から廃止となる1975(昭和50)年までの間に、蒸気機関車をはじめ客車・貨車、蒸気動車、気動車、ディーゼル機関車とさまざまな車両が活躍しました。本書「車両編」では、創業時に導入されたコッペル型やコンソリ型などの蒸気機関車やDD13形類似のディーゼル機関車、国鉄譲渡車や自社発注などの客車、キハ07タイプの流線型前面や湘南型前面の新造気動車など、個性的な車両群について写真や図面とともに解説します。 目次 口絵写真 車両編のはじめに 1.蒸気機関車/1.1 初期の蒸気機関車 1.2 夕張に咲いたコンソリの傑作 1.3 個性豊かなキューロク 2.内燃機関車 3.蒸気動車 4.気動車 5.客車/5.1 開業時の客車・鉄道省払下げ車 5.2 開業時の客車・自社発注車(梅鉢鉄工所製) 5.3 神中鉄道払下げ車 5.4 自社発注客車(日本車輌製) 5.5 戦後の国鉄払下げ車 6.貨車/6.1 有蓋車 6.2 無蓋車 6.3 その他の貨車 6.4 石炭輸送 6.5 化成品輸送用タンク車 7.その他の車両/7.1 雪と闘う 7.2 借入車両/7.3 夕張鉄道の遺産 資料:在籍車両一覧表 参考文献・資料 おわりに スタッフ
  • RM Library(RMライブラリー) Vol.285
    1,375円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 明治から大正にかけて開発の進んだ炭鉱都市・夕張と札幌地区を結ぶため、今から100年前の1924(大正13)年に夕張鉄道が創設されました。1930年に新夕張(後の夕張本町)から野幌までの53.2kmが全通し、石炭輸送や旅客輸送で繁栄しましたが、札幌方面へ直通できない鉄道よりバスの方が有利であったことや炭鉱の閉山も相次いだことで、1975年に鉄道線は廃止されました。現在では「夕張鉄道」の名称のままバス事業者として存続しています。本誌ではその路線と沿革を紹介します。 目次 口絵写真 はじめに 1. 夕張鉄道の歩み/1.1 夕張炭田の開発 1.2 夕張鉄道株式会社設立 1.3 野幌延長 1.4 気動車導入とバス複合輸送 1.5 大勝号/1.6 幻の新路線 1.7 東急と札幌急行電鉄 1.8 平和炭鉱の増産と機関車増備 1.9 合理化の進展と鉄道廃止 1.10 「夕鉄」の残像 1.11 列車運行状況・輸送量と収支 1.12 夕張鉄道の施設 2. 夕張鉄道各駅停車 3. 接続する専用鉄道・専用線 おわりに スタッフ
  • RM Library(RMライブラリー) Vol.284
    1,375円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 「コトデン」の愛称で親しまれている香川県の高松琴平電気鉄道は、自社発注車や譲渡車を含め実に多彩な車両が活躍したことで知られています。同社は明治から大正時代にかけ設立された3つの鉄道が1943年に合併して誕生しましたが、もともと志度線は東讃電気軌道、長尾線は高松電気軌道、琴平線は琴平電気鉄道として設立されました。下巻では比較的記憶に新しい1960年代以降の譲渡車両について解説します。終戦直後の混乱期を脱し、阪神や京浜急行など改軌工事の不要な標準軌の大手私鉄からまとまった数の車両が入線することで、琴電の車両近代化は急速に進んでいきました。 目次 口絵写真 下巻のはじめに 7. 1960年代の譲渡車/8000型(810)/820型(820) 820型(820) 850型(850) 20型(21~24) 950型(950・960) 30型(27~39)/50型(55~57) 50型(55~57) 750型(750・760・770) 1020型(1021~1036) Column6:琴電における台車改軌について 8. 1970年代の譲渡車/780型(780・790)→860型(860・870) 780型(780・790)→860型(860・870) 740型(740)→890型(890) 70型(71・72) 70型(73)/80型(81・82) 80型(81・82) 30型(25~38) 京急から琴電へ Column7:工場施設の変遷 9. 阪神・三岐からの譲渡車/1050型(1051・1052) 1060型(1061・1062) 1053型(1053・1054) 1013型(1013・1014・1015・1016・1017)/1063型(1063) 1063型(1063) おわりに スタッフ
  • RM Library(RMライブラリー) Vol.283
    1,375円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 「コトデン」の愛称で親しまれている香川県の高松琴平電気鉄道は、自社発注車や譲渡車を含め実に多彩な車両が活躍したことで知られています。同社は明治から大正時代にかけ設立された3つの鉄道が1943年に合併して誕生しましたが、もともと志度線は東讃電気軌道、長尾線は高松電気軌道、琴平線は琴平電気鉄道として設立されました。中巻では1940~50年代の譲受車および急行用車両について紹介します。 目次 口絵写真 中巻のはじめに 4. 1940年代後半の譲渡車/60型・70型 60型・70型 60型更新車 80型 7000型・9000型 5. 琴電の急行用車両/10000型 10000型 1010型 12000型 Column:琴電における貫通幌について 6. 1950年代の譲渡車/21 2000型・60型67 イメージカット 6000型 70型74・ 920型 10型・90型 Column:琴電における車体鋼体化・車体新造について 中巻のおわりに スタッフ
  • RM Library(RMライブラリー) Vol.282
    1,375円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 「コトデン」の愛称で親しまれている香川県の高松琴平電気鉄道は、自社発注車や譲渡車を含め実に多彩な車両が活躍したことで知られています。同社は明治から大正時代にかけ設立された3つの鉄道が1943年に合併して誕生しましたが、もともと志度線は東讃電気軌道、長尾線は高松電気軌道、琴平線は琴平電気鉄道として設立されました。上巻では前身各社の生い立ちや琴電合併前に製造された車両を中心に紹介します。 目次 口絵写真 はじめに 1. 高松琴平電気鉄道の沿革/1.1 長尾線の高松電気軌道/1.2 志度線の東讃電気軌道 1.2 志度線の東讃電気軌道 1.3 琴平線の琴平電気鉄道 Column1:塩江温泉鉄道 1.4 高松琴平電気鉄道になってから Column2:高松周辺の登山鉄道 2. 琴電前身各社の車両/2.1旧東讃電気鉄道の車両/1型(1~12) 1型(1~12) 変1型/撒水車(101) 50型 2.2 旧高松電気軌道の車両/20型/30型 イメージ写真(3000型) 2.3 旧琴平電気鉄道の車両/1000型 1000型 3000型 5000型 3. 高松琴平電気鉄道(琴電)の車両(貨車由来のもの)/11000型 11000型 13000型(1310・1320) デカ1型(1) Column3:琴電における方向転換について 上巻のおわりに スタッフ
  • RM Library(RMライブラリー) Vol.281
    1,375円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 鉄道が陸上交通の主役であった1960年代までは全国各地の私鉄で貨物営業が行われていましたが、道路が整備され貨物輸送の主役がトラック輸送に代わると、貨物輸送を縮小・廃止する鉄道が相次ぎ、貨物用電気機関車も減少傾向となりました。1993年4月時点で貨物営業を行っていた電化私鉄は全国で8社でありましたが、30年を経過し秩父鉄道、黒部峡谷鉄道、三岐鉄道のわずか3社まで減少しました。下巻ではそのうち黒部峡谷鉄道、三岐鉄道をはじめ、貨物輸送以外の用途で残る車両も含め、この30年の間に在籍した西日本地区の14社の電気機関車について紹介します。 目次 口絵写真 下巻のはじめに 17. 岳南電車(←岳南鉄道) 18. 大井川鐵道/18.1 大井川本線 18.2 井川線 19. 遠州鉄道 20. 豊橋鉄道 21. 名古屋鉄道 22. 黒部峡谷鉄道 23. 富山地方鉄道 24. 北陸鉄道 25. えちぜん鉄道(←京福電気鉄道) 26. 福井鉄道 27. 三岐鉄道 28. 近江鉄道 29. 近畿日本鉄道 30. 神戸電鉄 資料:私鉄電気機関車一覧表(下巻分) おわりに スタッフ
  • RM Library(RMライブラリー) Vol.280
    1,485円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 鉄道が陸上交通の主役であった1960年代までは全国各地の私鉄で貨物営業が行われていましたが、道路が整備され貨物輸送の主役がトラック輸送に代わると、貨物輸送を縮小・廃止する鉄道が相次ぎ、貨物用電気機関車も減少傾向となりました。本誌では1993年に在籍した車両とそれ以降に入線した車両の生い立ちとその後を紹介。上巻では東日本を中心に16社分を掲載します。 目次 巻頭カラーグラフ:私鉄の電気機関車 口絵写真 はじめに 1. 弘南鉄道/1.1 弘南線 1.2 大鰐線 2. 十和田観光電鉄 3. くりはら田園鉄道(←栗原電鉄) 4. 蒲原鉄道 5. 越後交通 6. 長野電鉄 7. アルピコ交通(←松本電気鉄道) 8. 上信電鉄 9. 銚子電気鉄道 10. 東武鉄道 11. 西武鉄道 12. 小田急電鉄 13 .相模鉄道 14. 秩父鉄道 15. 伊豆急行 16. 伊豆箱根鉄道駿豆線 資料:私鉄電気機関車一覧表(上巻用) 上巻のおわりに スタッフ
  • RM Library(RMライブラリー) Vol.279
    1,375円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 太平洋戦争中に空襲や事故などで被災した車両を、戦後、応急的に復旧させたものが70系戦災復旧客車です。376両が製造されましたが、あくまで応急処置であったため、一部が荷物車などに改造された以外は1960年代までに大半が廃車されました。下巻ではスニ75・マニ76・マニ77(後にマニ78に改番)の荷物車と試験車スヤ71形、事業用車への改造例を解説。また、巻末には救援車などの事業用車車歴と、戦災復旧客車全体の番号変遷表を収録しています。 目次 口絵写真 下巻のはじめに 4. 形式別解説(郵便・荷物車)続き/4.12 スニ75形 4.12 スニ75形 4.13 マニ76形 4.14 マニ77 → マニ78形 5. 形式別解説(事業用車)/5.1 スヤ71形 5.1 スヤ71形 6. 事業用車への改造/6.1 職用車/6.2 配給車 6.3 救援車(1)窓の少ない救援車 (2)電車車体が残る例 (3)客車車体が残る例 (4)改造時期に疑問が残る例 (5)振替車 資料:事業用車車歴表 資料:番号変遷表 終わりに スタッフ
  • RM Library(RMライブラリー) Vol.278
    1,375円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 太平洋戦争中に空襲や事故などで被災した車両を、戦後、応急的に復旧させたものが70系戦災復旧客車です。376両が製造されましたが、あくまで応急処置であったため、一部が荷物車などに改造された以外は1960年代までに大半が廃車されました。中巻ではスユニ72形からマニ74形まで荷物車を中心に解説し、巻末で戦災復旧客車が組み込まれた編成記録を52例収録しています。 目次 口絵写真 中巻のはじめに 4. 形式別解説(郵便・荷物車)続き/4.5 スユニ72 形 4.5 スユニ72 形 4.6 マユニ78 形 4.7 オニ70 形 4.8 スニ71 →マニ71 形 4.9 マニ72 形 4.10 スニ73 形 4.11 マニ74 形 Column:70系戦災復旧客車の編成記録 中巻のおわりに スタッフ
  • RM Library(RMライブラリー) Vol.277
    1,485円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 太平洋戦争中に空襲や事故などで被災した車両を、戦後、応急的に復旧させたものが70系戦災復旧客車です。376両が製造されましたが、あくまで応急処置であったため、一部が荷物車などに改造された以外は1960年代までに大半が廃車されました。上巻では戦災復旧客車の概要および座席車・郵便荷物合造車の一部の形式を紹介します。 目次 カラー写真で見る70系戦災復旧客車 口絵写真 はじめに 1. 70系戦災客車の概略 2. 70系戦災復旧客車の調査の流れ 3. 形式別解説(座席車)/3.1 オハ70形 3.1 オハ70形 3.2 オハ71形 3.3 オハ77 → オハ78形 3.4 オハフ71形 4. 形式別解説(郵便・荷物車)/4.1 オハユニ71形 4.1 オハユニ71形 4.2 スユ71 → スユ72形 4.3 オユニ70形 4.4 オユニ71形 上巻のおわりに スタッフ
  • RM Library(RMライブラリー) Vol.276
    1,375円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 【特集】津軽鉄道 津軽鉄道は、青森県の津軽半島の南北20.7kmを結ぶ非電化私鉄です。冬季には客車にダルマストーブを積んだ「ストーブ列車」が観光資源となっているほか、沿線に小説家・太宰 治の生家がある金木や桜の名所として知られる芦野公園があるなど、観光客にも知られたスポットを結ぶ路線となっています。1930(昭和5)年11月13日に全線が開通して以来、90年以上を経た現在もなお営業中のこの鉄道の沿革と概要を紹介します。 目次 口絵写真 巻頭カラーグラフ 四季の自然と人情溢れる津軽路を行く 口絵写真 はじめに 1. 沿革/1・1 路線の形成 1・2 ストーブを搭載した客車 2. 運転 3. 施設・駅 4. 車両/在籍車両 旧在籍車両 おわりに スタッフ
  • RM Library(RMライブラリー) Vol.275
    1,375円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 国鉄では古くから等級制が導入され、戦後リクライニングシート装備の「特別2等車」(特ロ)が製造されたことから、従来の2等車は「普通2等車」(並ロ)と呼ばれ、料金で差を付けられました。1960年以降は格下げや荷物車への改造、台枠を流用した寝台車への改造が進められ、本来の役割から離脱していきました。下巻では35系以降の並ロ各形式解説のほか、その後の推移や北海道での運用実績などを紹介します。 目次 口絵写真 下巻のはじめに 2. 並ロの形式別解説(上巻からの続き)/2.17 オロ36 2.18 オロ40 2.19 オロ41 2.20 オロ42 2.21 オロフ33 2.22 スロハ32 コラム:オロ+オハ=スロハ? 2.23 スロハ38 コラム:幻の車両スロハ37 3. 軍用客車の時代 4. 近代化改造と蛍光灯化 コラム:並ロには出現しなかった青塗色車 5. その後の改造、廃車/5.1 格下げと通勤形改造 5.2 寝台車への改造/5.3 荷物車(マニ36)への改造 5.4 事業用車への改造 コラム:消えたオロ35のアルミサッシ 6. 北海道の並ロ運用と編成記録 おわりに スタッフ
  • RM Library(RMライブラリー) Vol.274
    1,375円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 国鉄では古くから等級制が導入され、戦後リクライニングシート装備の「特別2等車」(特ロ)が製造されたことから、従来の2等車は「普通2等車」(並ロ)と呼ばれ、料金で差を付けられました。本誌では鋼製客車の並ロ各形式をまとめ、形式紹介とその果たした役割を解説します。 目次 カラー口絵写真 はじめに 1. 並ロの歩み/1.1 ロングシートだった2等車 1.2 2人・4人掛け併用 / 1.3 戦中・戦後の運用停止と戦後の新製車 1.4 復活特急にオロ40使用 / 1.5 特ロ重視の戦後2等車 1.6 3軸ボギー車改造で補った戦後の2等車不足 / 1.7 急行では特ロと併結 1.8 偏りもあった並ロの配置 1.9 近代化改造は並ロから/1.10 長距離鈍行で活躍 1.11 電暖改造は一部の形式に / 1.12 2等級制への移行とグリーン帯 1.13 最後の並ロ運用 1.14 本書で取り上げる並ロ コラム1:希少価値の「2」等標記数字 コラム2:電車と気動車の並ロ 2. 並ロの形式別解説 / 2.1 オロ30 2.2 オロ31 コラム3:なぜオロフ30は生まれなかった? 2.2 オロ31 2.3 オロハ30 2.4 スロ32 2.5 スロ33 2.6スロ34 2.7 オロ35 2.8 スロ43 2.9 スロフ30 2.10 スロフ31 2.11 オロフ32 2.12 スロフ34 2.13 スロフ43 2.14 スロハ31 2.15 スロハフ30 2.16 スロハフ31 上巻のおわりに スタッフ
  • RM Library(RMライブラリー) Vol.273
    1,485円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 膨大な車両を抱えていた東武鉄道では、高度経済成長期に老朽車両の体質改善が急務となりました。そこで既存車両の下廻りを流用し、車体を新造する更新工事を進め、それらは3000系列となって活躍しました。本誌では改造の種車となって消えた旧型車両の在りし日の写真を多数掲載し、下巻ではモーターの出力や制御器の種類が3000系とは異なる、3050系・3070系についてを取り上げます。 目次 カラー口絵写真 カラーグラフ:旧型電車から3050・3070 系更新車へ 口絵写真 下巻のはじめに 7. 東武3050・3070系更新車/7.1 東武3050系概説 7.2 東武3050系その後 7.4 東武3070系その後 8. 東武3050・3070系の種車写真 9. 東武3000系列こぼれ話/9.1 3000系列の床下機器 9.2 旧型車ベースの事業用車両 資料:東武3050・3070系更新車 車歴表(種車順) 資料:東武3050・3070系更新車 車歴表(更新順) おわりに スタッフ
  • RM Library(RMライブラリー) Vol.272
    1,485円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 膨大な車両を抱えていた東武鉄道では、高度経済成長期に老朽車両の体質改善が急務となりました。そこで既存車両の下廻りを流用し、車体を新造する更新工事を進め、それらは3000系列となって活躍しました。中巻では改造種車となった車両のありし日を写真とともに紹介します。 目次 口絵写真 カラーグラフ:東武鉄道 旧型車の時代 カラーグラフ:台車のバラエティ 口絵写真 中巻のはじめに 4. 東武電車概説2 /4.1 昭和23年・自社戦災車・事故車復旧名目運輸省規格型 4.2 昭和25年・第二次木造客車鋼体化改造型付随車 4.3 昭和24~25年・戦災国電復旧型 4.4 昭和27年・浅草工場火災代替新造車 5. 3000系列に引き継がれた台車 6. 東武3000系の種車写真(下) 資料:東武3000系更新車 車歴表(種車順) 資料:東武3000系更新車 車歴表(編成順) 資料:東武鉄道旧型車 変遷表 中巻のおわりに スタッフ
  • RM Library(RMライブラリー) Vol.271
    1,485円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 膨大な車両を抱えていた東武鉄道では、高度経済成長期に老朽車両の体質改善が急務となりました。そこで既存車両の下廻りを流用し、車体を新造する更新工事を進め、それらは3000系列となって活躍しました。本誌では改造の種車となって消えた旧型車両の在りし日の写真を多数掲載し、上巻では戦前から終戦直後までの車両を中心に解説します。 目次 カラー口絵写真 カラーグラフ 3000系に生まれ変わった東武旧型電車 口絵写真 はじめに 1. 東武電車概説1 戦前型から運輸省規格型まで/1.1 大正13年系 1.2 大正14年系/1.3 大正15年系 1.4 昭和2~4年系 1.5 昭和16、18年・第1次木造客車鋼体化改造型付随車 1.6 総武鉄道系 column:下野電気鉄道の引継車 1.7 デハ10系 1.8 昭和23年・運輸省規格型 column:3000系列Before-After 2. 東武3000系更新車/2.1 3000系概説 2.2 東武3000系その後 3. 東武3000系の種車写真 資料:32形電車更新修繕予定及び組合せについて 上巻のおわりに スタッフ
  • RM Library(RMライブラリー) Vol.270
    1,375円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 鋼製電車黎明(れいめい)期の昭和初期に川崎造船所が「レディーメイド」の標準設計電車を製造しましたが、日本車輌および大阪鐵工所でも同一設計の車両が製造され、それらも合わせて「川造型」と呼ばれる電車が各地の私鉄で活躍しました。下巻では西日本エリアの事業者に投入された各形式の概要及び変遷を紹介します。 目次 口絵写真 下巻のはじめに 3. 阪神急行電鉄600形(→阪急600形) 4. 奈良電気鉄道デハボ1000形(→近鉄モ430形) 5. 長野電鉄/5.1 デハ350形(→モハ600・610形) 5.2 上田交通への譲渡 5.3 保存車 6. 豊川鉄道・鳳来寺鉄道・田口鉄道の電車/6.1 概論 6.2 豊川鉄道/鳳来寺鉄道モハ20形 6.3 豊川鉄道モハ30形 6.4 豊川鉄道クハ60形 6.5 豊川鉄道モハ80形 6.6 田口鉄道100形と豊橋鉄道田口線 6.7 豊川系川造型、地方私鉄への払い下げ/(1)総武流山電鉄 (2)上信電気鉄道/(3)伊豆箱根鉄道 (4)大井川鉄道/(5)三岐鉄道 (6)豊橋鉄道 7. もうひとつの川造型 7.1 武蔵野鉄道デハ5560形・サハ5660形/7.2 吉野鉄道モハ201形・サハ301形 川造型標準設計電車 車歴表(下) おわりに スタッフ
  • RM Library(RMライブラリー) Vol.269
    1,485円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 各車両メーカーがいわゆる「レディーメイド」の標準設計電車を製造した鋼製電車の黎明期、日本車輌と並んで知られていたのは川崎造船所による「川造型」と呼ばれる車両群です。上巻では関東私鉄に投入された各形式の概要及び変遷を紹介します。  目次 カラー口絵写真 巻頭グラフ 各地の「川造型」 口絵写真 はじめに 序. 川造型電車概要 1. 西武鉄道/1.1 モハ550形・クハ600形(→モハ151形・クハ1151形) 1.2 譲渡先での活躍/(1)弘南鉄道 (2)津軽鉄道 (3)大井川鉄道 (4)伊予鉄道 (5)山形交通 (6)高松琴平電気鉄道 (7)東濃鉄道 (8)総武流山電鉄 (9)名古屋鉄道 2.目黒蒲田電鉄 2.1 デハ200形(→デハ3150形) 2.2 デハ300形(→デハ3200形) 2.3 譲渡先での活躍/(1)熊本電気鉄道 (2)上田丸子電鉄/(3)近江鉄道 川造型標準設計電車 車歴表(上) 上巻のおわりに スタッフ
  • RM Library(RMライブラリー) Vol.268
    1,375円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 兵庫県の淡路島には、1966年まで島内を走る電車が存在していました。1922年に淡路鉄道として洲本~福良の23.4kmが開通、1943年に島内のバス会社との戦時統合で現存する「淡路交通」の一路線となりました。国内唯一の離島の電気鉄道として通勤・通学や観光に重宝されましたが、バス路線に道を譲る形で40年あまりの歴史を閉じました。下巻では各駅の概要と歴代の車両を紹介します。 目次 口絵写真 下巻のはじめに 3. 施設・駅/(1)保安方式/(2)停車場・停留場 4. 車両/(1)蒸気機関車 (2)客車 (3)内燃動車 (4)電車 コラム:モハニ2008に採用された垂直カルダン駆動装置 (4)電車 (5)貨車 車両履歴表 配置車両数/連結両数 5. 廃線後の淡路交通と周辺 おわりに スタッフ
  • RM Library(RMライブラリー) Vol.267
    1,485円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 兵庫県の淡路島には、1966年まで島内を走る電車が存在していました。1922年に淡路鉄道として洲本~福良の23.4kmが開通、1943年に島内のバス会社との戦時統合で現存する「淡路交通」の一路線となりました。国内唯一の離島の電気鉄道として通勤・通学や観光に重宝されましたが、バス路線に道を譲る形で40年あまりの歴史を閉じました。上巻ではカラーグラフを交え路線の沿革を解説します。 目次 口絵写真 巻頭グラフ カラーで見る淡路交通 淡路交通 廃線跡を辿る 淡路鉄道・淡路交通 各種乗車券 淡路交通パンフレット はじめに 1.淡路鉄道/(1)洲本~福良間免許 (2)会社設立は難航 (3)開業に向けて (4)洲本口~市村間開業 (5)市村~賀集間開業 (6)全線(洲本~福良間)開業 (7)内燃動力併用 (8)福良駅延伸 (9)旅客と玉葱で賑わった昭和初期 (10)戦時体制へ 2.淡路交通/(1)電化 (2)宇山~岩屋間免許申請 (3)増え続けた旅客 (4)国道改修 (5)全線廃止 (6)『さようならローカル鉄道』の一文 上巻のおわりに スタッフ
  • RM Library(RMライブラリー) Vol.266
    1,375円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 昭和初期は鋼製車両が普及し始め、全国各地で地方鉄道が開業した時期でしたが、日本車輌では標準規格を定めながらも各社の輸送需要に合わせた車両を各社に提案し、高効率で納期が短く、かつ低コストな車両を各社に納品していました。本誌では日本車輌による標準設計電車をテーマにして、小田原急行鉄道や志摩電気鉄道、博多湾鉄道汽船などの後に大手私鉄となる私鉄各社と、神戸有馬電気鉄道や広浜鉄道などの西日本地区に導入された標準設計電車を中心に解説します。 目次 口絵写真 下巻のはじめに 8. 小田原急行鉄道→小田急電鉄/8.1 小田急創業時の車 Column:里帰りしたモハ1形 8.2 相模鉄道への譲渡 8.3 京福電気鉄道福井支社への譲渡 8.4 日立電鉄への譲渡 8.5 熊本電気鉄道への譲渡 8.6 越後交通への譲渡 9. 博多湾鉄道汽船→西日本鉄道 10. 富士山麓電気鉄道→富士急行 11. 神戸有馬電気鉄道→神戸電鉄 12. 志摩電気鉄道→三重交通→近畿日本鉄道 13. 東美鉄道 14. 琴平急行電鉄 15. 広島電気→広浜鉄道 16. 越中鉄道→富山地方鉄道 車歴表 下巻のおわりに スタッフ
  • RM Library(RMライブラリー) Vol.265
    1,485円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 昭和初期は鋼製車両が普及し始め、全国各地で地方鉄道が開業した時期でしたが、日本車輌では標準規格を定めながらも各社の輸送需要に合わせた車両を各社に提案し、高効率で納期が短く、かつ低コストな車両を各社に納品していました。本書では日本車輌による標準設計電車をテーマにして、上田交通、京福電鉄福井支社、高松琴平電鉄、一畑電鉄などの車両を取り上げます。 目次 巻頭カラーグラフ 口絵写真 はじめに 序. 日車の標準設計電車概要 1. 上田温泉電軌→上田交通 2. 浅野川電気鉄道→北陸鉄道 3. 京都電灯・三国芦原電鉄・永平寺鉄道→京福電気鉄道福井支社 4. 福武電気鉄道→福井鉄道 5. 琴平電鉄→高松琴平電気鉄道 6. 一畑電気鉄道→一畑電車 7. 宇部電気鉄道 上巻のおわりに スタッフ
  • RM Library(RMライブラリー) Vol.264
    1,485円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 JR(国鉄)105・119系電車は、車両の老朽化が深刻化していた地方線区用として2~3両編成での運転が可能な電車で、通勤形の105系が1981年より西日本地区で、近郊型の119系が1983年より飯田線で営業運転を開始しました。当時の国鉄の財政事情から、当初は新製でしたが、後に登場した105系の増備車は首都圏で余剰となった103系通勤形電車からの改造でまかなわれました。そんな105・119系を振り返ります。 目次 カラーグラフ 口絵写真 はじめに 1 105系の概要 2 105系500番代の概要 3 国鉄時代の105系 4 民営化後の105系 5 105系の廃車 6 119系の概要 Column:幻のクハ118形式図案 6 119系の概要 7 民営化後の119系 8 119系の廃車および譲渡 おわりに スタッフ
  • RM Library(RMライブラリー) Vol.263
    1,375円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 先頭車前面上部を編成ごとに7色のパステルカラーで彩った銀色の車体という、京王井の頭線のイメージを最初に確立した電車が3000系である。1962年にデビュー、井の頭線の主力車両として1987年までに5両編成29本が製造され、同線の全車両が3000系に統一された時期もありました。しかし1996年からは後継の1000系に置き換えが進み、2011年に全編成が引退。一部車両は各地の地方私鉄に譲渡され、現在でも活躍しています。 目次 口絵写真 巻頭カラーグラフ:京王井の頭線3000形 はじめに 1. 3000系の登場まで 2. 3000系の登場 3. 3000系の増備と変化 コラム1:京王の車両運搬 4. 増備車の進化 5. 後天的な改造 6. 3000系の終焉 7. 地方私鉄への譲渡 コラム2:他社私鉄以外に譲渡された3000系/コラム3: 京王重機 コラム4:京王からの車両譲渡 あとがき スタッフ
  • RM Library(RMライブラリー) Vol.262
    1,485円 (税込)
    ※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。 京成電鉄の前身である京成電気軌道が1926(大正15)年の成田開通を機に新造した、同社初の半鋼製電車がモハ100形です。25両が新製され、戦後全車が車体更新を受け、京成の主力車両として活躍しました。1960年代に全車が新京成電鉄に譲渡され、1987年まで活躍を続けました。本誌では100形と同系の126形の約60年間の活躍をカラーページも加え個々の形態差を中心に解説します。下巻は新京成電鉄での特別修繕工事にスポットを当て、1両ごとの車歴や経年により生じたバラエティに富んだ個々の形態差について解説します。 目次 口絵写真 カラーで見る京成/新京成100・126形 はじめに 11.モハ100形の車体特別修繕が始まる 12.特別修繕を待たずに変化した107・109 13.モハ100形車体特別修繕のバリエーション (1)110・119(F-1タイプ) (2)116・115(F-1タイプ) (3)114・113(F-1タイプ) (4)120・111(F-1タイプ) (5)124・125(F-1タイプ) (6)112・121(E-1タイプ) (7)103・102(E-2タイプ) (8)105・106(F-2タイプ) (9)117・122(D-1タイプ) (10)108・107(F-3タイプ) (11)109(F-2タイプ) 特別修繕を受けずに廃車になった半鋼製車4両 図面集 モハ100形のバラエティ 14.126形の台車・主電動機交換と制御器更新 15.8両編成化の先陣を切って活躍する100・126形 16.北総開発鉄道にも乗り入れる100・126形 17.界磁チョッパ車・VVVFインバーター制御車に道を譲る 18.1987年夏に60年の活躍に終止符 あとがき スタッフ

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