32歳。いきなり介護がやってきた。

32歳。いきなり介護がやってきた。

1,430円 (税込)

7pt

4.0

親の介護は、遅かれ早かれ、いつか、突然やってくる。著者にとって、それは30代のときだった。
父が若年性認知症となり、同時期に母が末期がんを宣告され、突如として介護キーパーソンに!!
本書は、そんなダブルケアの日常をほのぼのとコミカルに描いたイラストエッセイ。
幻冬舎×テレビ東京×noteコミックエッセイ大賞にて準グランプリを受賞したブログに、新たに描き下ろしマンガを加え、書籍化。

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32歳。いきなり介護がやってきた。 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    お母さんが亡くなったシーンで大号泣しました。お父さんの認知症は徐々に進行していくけど、お母さんのガンは急速に進行していって、お父さんは認知症でお母さんもとなるとどうしていったら良いのかわからなくなると思う。そんな中でも筆者は思ったことを文字に書いて言語化し、後から見返すなどすることで客観的に今の状況

    0
    2023年05月14日

    Posted by ブクログ

    父はガンですでに他界しているが、父が闘病中だった頃の自分と重ね合わせたりしながら読んだ。今は母も元気だけれど、そう遠くない未来の母の介護も、自分ごととして考えなくてはならないと改めて感じた。
    ガンや認知症がテーマではあるけれど、暗くなりすぎず、漫画やイラストもあり読みやすかったのも良かった。
    また、

    0
    2025年08月23日

    Posted by ブクログ

    1番印象に残ったフレーズは
    「罪悪感がなかったかといえば嘘になる。だけど結局決断の時にいつも思うのは、「父のために何かを我慢したら、結局父をうらんでしまう」ということだった。」
    という部分でした。
    頭では病気のせいだとわかっていても心が受け入れられずイライラするやりとり。嫌だけど向き合わないといけな

    0
    2024年06月09日

    Posted by ブクログ

    私は看護師として一般病棟で勤務しています。認知症の方、癌と診断されこちらが想像してもしきれない苦痛を抱えている方、家族が病に犯され1番知っている存在のはずが自分の目を疑わなければならない様な状況に突然陥ってしまう家族。私の日常には仕事という場の中でそのような方たちと関わることが多いのでこの本を読んで

    0
    2024年12月04日

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