無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
「つくづく、いままでになかったタイプの本。この国で精神分析への道を歩いている人が、歩こうとしている人に向けて書いた愛と連帯の書。これが最初の本だということに山崎さんの人柄を感じます」(藤山直樹)
「本当は根源的批判の書だ。自由を得るか、苛立つか。それがあなたの立っている場所を教えてくれる」(東畑開人)
「難しそう」「敷居が高い」「めんどくさそう」――。とかく近づきがたい印象を与えがちな精神分析。その印象を払拭するため、「観光客」に向けて懇切丁寧に書かれた精神分析ワールドツアーガイド。
日本精神分析の100年にわたる歴史の中で、かつてこれほどにやさしく、そしてこれほどに危険な精神分析の書があっただろうか? 精神分析をこれから学ぶ「観光客」に向けて懇切丁寧に書かれたガイドブックでありながら、精神分析を相対化するような痛烈な批判が織り込まれている。
さらには現代メンタルヘルスの大きな潮流である当事者概念・エビデンス概念と渡り合いながら、新世代の精神分析的思考を展開。他ならぬ「いま」における精神分析の存在意義を問うた一冊。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
これもよかった。
前半は初学者というか、はじめてこういうのを読む自分にはとても難しくなんとか気合で読んだので、ひとまず飛ばして第9章モチベーション論から読むのもありかと。
自分がケアする側として、実際にどうやって対話を進めるべきか、自分の答え方次第でどうにでもなっていってしまうなと思った時に、臨床心理士の方が実際どうやってカウンセリングを進めているのかを垣間見れる一つの貴重な例を具体的に書いてくれている。
終盤の、「他者への信頼」のところはこの本の真骨頂というかものすごく良かった。
これが大変でしんどかったのかと。
精神分析とカルトについても、真正面から考察していてとても面白かったです。
題名はなかなか敷居が高そうですが、ぜひ読んでみてほしいです。
Posted by ブクログ
まさにガイドブックでした。
私は精神分析、まったく習ったことはなく、
精神分析というものがあるということぐらいしか知りません。
実際に精神分析をこれからやっていこう
という人に向けて主に書いてあるので、
自分にはピンとこないところもありましたが、
第二部、心理臨床学の歴史は、心理学を学ぶものとして興味深かったですし、
第三部は、「専門家」として参考になりました。
第9章は、調査面接でもかなり参考にできる内容だと思います。
第四部は、コミュニティ論としても読め、
これからコミュニティを作っていきたい立場として、共感と学びがたくさんありました。
これは文庫化してもらえると、多くの人が手に取れて、
とても良いなと思います。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用