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Posted by ブクログ 2023年11月12日
よくこれだけのインタビューをされ、纏められたものだなと。
対話形式の本は、あまり好きでないのだけど、この内容の場合はこの方式が活きてくる。もっというなら、翻訳ではなくで彼らが使ったオリジナルの文を読んでみたい気すらする。
さて、中身だけど、まぁ、ひきこもりという生き方は、時代を先取りしてるなと思い...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年09月07日
ひきこもりは経済的に豊かな国にしか生じない現象と捉えられがちだけど、本書を読むと、発展途上国にだってひきこもりはいるということがよく分かる。
すごいと思ったのは、自分も半分ひきこもりみたいなもの、というわりに世界中の当事者とコンタクトを取る著者の実行力。著者のひきこもり観とは異なる考えの人たちも公...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年04月26日
HIKIKOMORIという言葉がフランスでそのまま使われていることに驚き。
日本では「扶養家族」があり、生活保護にしても、まずは「家族」が援助できないのか、という話になりますが、フランスは個人に対して国から手当が出る、というのも家族の負担がなくていいように思いました。
日本社会は生きにくいと思う...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年06月07日
面白かった。選択としての引きこもり。生きている事の実感、働くこと。ふつうのひとがお金を稼ぐ事で自身の価値を見出すなら、お金に価値を感じない人間にとって価値を示す方法とは?人に言われるまま、世間に流されて身体を壊して働くよりも、賢い選択をした人たちとも言える。ひきこもりは一概に社会のせいとも、心のせい...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年02月08日
「ひきこもり」と言ってもいろいろな人がいて、著者のような「そとこもり」もひきこもりの中に入るなら、ひきこもりよりひきこもりみたいな「普通の人」はたくさんいるような気がする。現在のネット上で世界中の人と繋がっている著者は、やはり「普通の人」よりひきこもりでないような気がする。
コロナ禍でオンラインが対...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年01月26日
想像はしていましたが
これほど… とは
「ひきこもり」
絶対的少数者の人たちとして
以前から 気になっている人たちです
「ひきこもり」と自称されている
何人かの人の手記は読んだことがありましたが
どの人たちのものも「……」で
最後まで読み終えたことはありませんでした
著者の「ぼそっと」さんも
書...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年11月17日
日本人が世界中で突出して多人数いることは確かですが、著者は、フランス、中国、アメリカ、アルゼンチン、インド、イタリア、パナマ、スウェーデン、バングラデシュ、フィリピン、カメルーン、北朝鮮、ベルギー、スイス、アラブ諸国、マグレブ地方等の、今や世界中で存在を確認。
そうした世界中のひきこもりたちにとっ...続きを読む
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