ソフトウェアとしてのRFIDメカニズムと開発手順

真間則行

この時代に改めて求められる「無人コンビニ」「セルフレジ」…そこにRFIDソリューションは欠かせません。これらの仕組みを実現しているのは「RFIDタグ」です。
RFIDタグは、物流で使われているパレットやカゴ台車、あるいは工事現場や鉄道の保線作業で使う各種工具にも付けられており、販売管理だけでなく、物流管理・在庫管理・備品管理など、活用範囲が急速に拡大しつつあります。

本書では、主に次の方を対象とし、グローバル標準でシステムを構築するために何が必要かを解説します。
・RFIDを使ってシステムの設計および構築を行う開発担当者、SE、プログラマ
・RFIDを実際に使うユーザ

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: IT・コンピュータ / 全般
• 出版社: リックテレコム
• 電子版発売日: 2020年05月18日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 11MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

RFIDの最近の動向を抑えているのと、図や絵付きでわかりやすかったのがよかった。
ただソフトウェア、開発手順とタイトルに銘打ってる割には開発観点の説明が少し少なかった印象。開発の時はこういうことに気をつけるべきなど現場レベルの情報などが欲しかったかな。