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伊賀VS甲賀 命を受けた忍者たちは殺し合う! 「俺たち忍びは非人と呼ばれてきた。たしかにそんなものかもしれん。しかし非人が野心を抱いてはいけないのか!」 伊賀の忍びの里に服部半蔵から五人の甲賀忍者の殺害指令が下された。指名された五人の忍者は甲賀の里に向かうが、甲賀の里にも同じような命令が届いていた。忍者同士による殺し合いが始まるが、その頃里では次々村人が殺される事件がおきていた。次々と斃れていく仲間たち、その背後に蠢く陰謀とは?
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Posted by ブクログ
伊賀VS甲賀、5対5の忍者同士の殺し合い。 山田風太郎みたいな設定だが、あそこまで人間離れした能力はなく、頭脳戦なところがしっかりミステリしている。 忍者同士の殺人トリックの他、精鋭が抜けたあとの里での連続殺人、幕府は何故この殺し合いを命じたのか、など謎が盛りだくさんで面白かった。
忍法帖と密室ミステリのコンビネーションにひかれて読んでみた。が、山田風太郎のような度肝をぬく奇妙奇天烈さがなかったので地味だった。やはりロジックを重んじると現実から離れられなくなって忍法帖の奇抜さが薄れてしまうのか?あと少しで世紀の傑作になりそうな気はするので、何かが惜しい。
服部半蔵の命令に寄り、伊賀忍者5人と甲賀忍者5人が忍法とトリックを駆使して殺し合いをする物語。それだけだと山田風太郎の忍法帖のリライトに成り兼ねないが、この作品ではそれと並行して、5人が抜けた伊賀の里で次々と村人が殺される事件が描かれ、そのフーダニットとホワイダニットも楽しめる凝った構成になっている...続きを読む。 面白く読めたのは確かだが、密室トリックと言っても忍法絡みだからどんな手でも使えるし、論理的な考えの忍者がいるのも何か不自然だった。色々と盛り込んだせいで、緊張感が薄れてしまった感じがした。 この著者がいろんなパターンのミステリが書けるのには感心したけどね。
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滅びの掟――密室忍法帖
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