無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
かつて多くの球団を鉄道会社が保有していたように、
古くから密接なつながりがあるプロ野球と鉄道。
チームの遠征においても鉄道は必要不可欠で、
新幹線の開業による所要時間の短縮は革命的な出来事だった。
本書では、黎明期から現在までのプロ野球と鉄道の関わりについて、
各種資料を検証・考察するとともに、現在球団を保有する
阪神電鉄や西武鉄道の取り組みなどを紹介。さらに、
金田正一氏や古葉竹識氏といった往時のスター選手たちが語るエピソードなど、
さまざまな視点からその深いつながりをひもといていく。
■著者紹介
田中正恭(たなかまさやす)
昭和30年、神戸市生まれ。甲南大学卒。神奈川県在住。国内鉄道全線踏破のほか、海外27カ国を鉄道旅行。鉄道を中心とした執筆活動を続けている。熱心なプロ野球ファンでもあり、昭和57年から9年間阪急ブレーブス東京応援団として活動した。ブレーブス消滅後は、12球団の試合を観戦し、球場での観戦は1000試合を超える。著書に『われらブレーブス人間』(菁柿堂・共著)、『消えゆく鉄道の風景』『終着駅』(自由国民社)、『夜汽車の風景』(クラッセ)などがある。
Posted by ブクログ 2019年06月12日
かつては国鉄をはじめとして、多くの鉄道会社が
プロ野球球団を所有していました。
しかし現在はご存知の通り、阪神と西武くらいです。
プロ野球の所有会社は、その時代の代表的産業を大きく
反映しているのですから、それは仕方ないです。
現代では、たとえ自社の鉄道網で自前チームの球場に
お客さんを呼び込...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年02月20日
かつて多くの球団を鉄道会社が保有していたように、古くから密接なつながりがあるプロ野球と鉄道。チームの遠征においても鉄道は必要不可欠で、新幹線の開業による所要時間の短縮は革命的な出来事だった。本書では、黎明期から現在までのプロ野球と鉄道の関わりについて、各種資料を検証・考察するとともに、往時のスター選...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。