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◆マンガを売りたい・描きたい・編集したい人必読!◆
Amazonがサービスを開始した2012年当初、出版市場の1割にも満たなかった電子書籍市場は、今や4割を占めるまでに成長しました。電子コミック市場だけでも、2027年には現在の紙版書籍の市場を上回るようになるともいわれています。本書は、成長著しい電子コミックビジネスの現状と将来性について解説したものです。旧来の出版事業と異なり、電子コミックは再販制度に囚われることなく価格設定ができます。また、流通にコストもかからず在庫を持つこともなく、シームレスかつグローバルに展開することも可能なビジネスです。この10年で出版社発のポータルサイトだけではなく、SNSアプリ、投稿サイト、プラットフォームなど、オンラインでボーンデジタルのコミックが生まれヒットしています。スマートフォンでの読書に対応して大量に電子化された既存のコミックも、読み放題などのサブスクのサービスに拍車をかけています。韓国発の縦スクロールカラーコミックなどビジュアル表現の方法も多様になり、今後はAIによる多言語翻訳など、技術革新が期待されています。本書は電子コミックビジネスの現状が俯瞰できる1冊です。
■こんな方におすすめ
①電子コミックストアや出版社で働きたい人
②コミック編集者になりたい・なりたての人
③商業デビューしたい・自らマネタイズしたい漫画家
④コンテンツビジネス、IPビジネスへ進出を目論むスタートアップ企業の新規事業担当者
⑤市場が拡大している電子コミックについて知りたい投資家
⑥アプリ開発、プラットフォームを所有するIT関連会社とサプライヤー
■目次
CHAPTER1 電子コミックが担う出版ビジネスの夜明け
CHAPTER2 どんな電子コミックサービスがあるか?
CHAPTER3 電子コミックビジネスの多様な販売戦略
CHAPTER4 電子コミックの制作・流通・収益のしくみ
CHAPTER5 編集の現場が変わる 電子コミックの作り方
CHAPTER6 縦スクロール漫画が広げたマーケット
CHAPTER7 デジタル&多言語翻訳で加速するグローバル市場
CHAPTER8 電子だからできる 自らビジネスするマンガ家
CHAPTER9 知っておきたい電子コミックビジネスと法律
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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