賢い犬リリエンタール 1

葦原大介

弟が来るのを楽しみにしていたてつこと兄。けれど二人の前に弟として現れたのは犬だった!! 賢い犬リリエンタールはふしぎなことを起こす変な犬で…!? 二人と一匹の兄弟がおりなすハートフルコメディ登場!!

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: 週刊少年ジャンプ
• ページ数: 224ページ
• 電子版発売日: 2013年02月04日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 41MB

[なかも · ★★★★★]

癒される

リリエンタールが可愛い過ぎるっ。
癒されるよー。

キリッてキメ顔するとこ、メチャ可愛い。

[ブクログ · ★★★★★]

全４巻。
この宝物のような漫画の愛おしさについて、一体どれほどの語彙を持っていれば的確に表現できるのかさえも分からない。もう本当に分からない。

特に３巻収録の２１話「賢い犬リリエンタールとフライヤー号」は名作中の名作。
あにうえが、「リリエンタール…じぶんでなおそうとしたのか！！」ってものすごく嬉しそうに笑うシーンが、すっごくいいんです。泣ける。

とにかく葦原先生の独特のセリフ回しや謎生物がクセになるんですよね。紳士組は本当に素晴らしいキャラクターだった。乾坤一擲紳士は無敵！うちゅうねこもゴムぞうも大好きです。

最終巻の書き下ろし特別編も絶対に読まないと損です。「卒業おめでとう」の紳士のカッコ良さは異常！！
最終話あたりの加筆修正も素晴らしくて、ボスとシュバインさんの会話に泣いたー！「今度はあたしがあんたを守るから」のてつこも…！！白まじんの美しさに震えました。

普通に打ち切りですし、無理やり終わらせた感は確かにあるのですが、それにしてもキレイにまとまってて本当に素晴らしいです。間違いなく打ち切りマンガ史上に残る名作です。個人的には２０１０年の一位です。何度読んでも愛してるの言葉しか浮かんでこない…。

[ブクログ · ★★★★★]

全四巻大人買い。とてもひさしぶりに、大好きだと声を大にして言えるジャンプ漫画。上質なおとぎ話だと思うが、これが打ち切りとかまったくもって意味がわからない。
とは言え、言いたいことは言えていてまとまってはいるし、巻末読み切りも素敵だった。ジャンプじゃ無理だろうが、第二部とかやってくれないものかなあ…。日野家の皆さんも宇宙猫も紳士も大好きだ。

[ヒロ · ★★★★★]

笑いと涙

4巻までしか無いのがもったいないくらいの名作です。

[ブクログ · ★★★★★]

ジャンプで久しぶりのヒット作だった。キャラがみんな魅力的、時々入るギャグのセンスも抜群、ストーリーもファンタジーとリアリティーのバランスが良い。全体を通して良心的で、漫画の根底に優しさが見えるのでほっとして読める。4巻しか続かなかったのが悔やまれる。

[ブクログ · ★★★★★]

連載終了が今でも悔やまれる作品。ジャンプの中でも異色の、ほのぼのテイストなファンタジー。日野兄妹の“おとうと”としてがんばるリリエンタールが愛くるしいです。リリエンタールの不思議な力を狙う黒服たちですら憎めません(笑)

[ブクログ · ★★★★★]

テーマは、こころ×イヌの奇跡のコラボ

しかも黄金比

たしかに、こころあたたまるいい話だった

心理療法でたとえるなら、ユング系　（←誰もわからない）

[ブクログ · ★★★★★]

こんなにおもしろいのになぜ終わってしまったのか。（ジャンプだから？）最終巻に入っているその後のお話も大好き。

[ブクログ · ★★★★★]

ジャンプ読み切りのときから気になっていた「賢い犬リリエンタール」
連載が始まったときは本当に嬉しかったです！
リリエンタールの可愛さと優しさが詰まった第一巻、是非読んでみて下さい！

[ブクログ · ★★★★★]

とにかくリリたんがかわいい…大好き…ｖｖ読み切りの時から「これすげえ好きだ！毎週読みてぇ！」と思ってたので、連載スタートの時はなまら嬉しかったなあ。話も単純だけど面白いし、小ネタやギャグも面白いし、何より、小学生とアラ還が一緒に読んで一緒に笑えるっていうほのぼのとした安心感が素敵。打ち切ったらＷＪ編集部に化けて出てやる…！と結構マジで思ってるぐらい（笑）応援しているマンガです。
2010-03-02T23:55:07+09:00