ひるなかの流星 8

やまもり三香

獅子尾に再度失恋をし、悲しみでいっぱいのすずめは、突然田舎に戻ってしまいます。心配して迎えに来た友達と温かい家族を前に、すずめは素直な思いを口にして──。この失恋、どうやって乗り越える?

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 少女マンガ
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: マーガレット
• シリーズ: ひるなかの流星シリーズ
• ページ数: 191ページ
• 電子版発売日: 2014年03月25日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 33MB

[あお · ★★★★★]

ふと気づく…辛いときにいつもそばに居てくれる人。何も気にせず話せたり、素直に接することができる人が1番心地よい。

[ちか · ★★★★★]

馬村！！

馬村とくっつくんだろうなぁーと思いつつ、先生もあんまり恋愛が成就したことなさそうだから、いい恋してほしい気持ちもある

[ブクログ · ★★★★★]

馬村ー！馬村ー！今までが獅子尾先生最高だと思ってたけど馬村がきたー！完全に馬村ターンだ。最初から最後までカッコ良すぎた。先生の出番少な！お風呂上がりの馬村の髪型にキュン！寝起きにキュン！雪だるまでかわいーーーとなり築地でぎゅん！！！だった。馬村の破壊力やば。今まで何してた馬村。ちょこちょこしやがってオーラ消してたのか馬村。

[匿名 · ★★★★★]

ぎゃー！馬村の巻だ！やっぱ馬村がいいよー。
先生には悪いが、ついに馬村にフラグ立ったよー。
さりげなく優しくて、辛い時にはいつもそばにいてくれて、
先生にも気後れせずに男らしく意見できて、かっこいい。
ピリッと辛口だけど、中身はほんのり甘口って感じでちょうどいい。
赤面だってなんか可愛い。キュンとなるよー。ツボだよー。
もう、家族ぐるみで気に入られてるし、恋の予感しかしない。
ほんと、先生にはキレイさっぱり消えてもらって、新しい恋で幸せになろう。
すずめちゃん、泣いた分だけいいことあるよ。

[ブクログ · ★★★★★]

馬村のターン！！！ 馬村が先生を（漫画的に）ボッコボコにしてくれてそのまま終わるの待ってる！ 頼む作者の人！！

[ブクログ · ★★★★★]

感情未分化だった少女が、もの思いや周りとの関わりに気づいていくって描写の美しさは、初期の吉野朔実に例えてもいいくらいだ。すごい才能だ。作風は違うけどw
高校生で出会っていたら生涯の漫画になったろうな。
そして、抜け感がセクシーかつファニーな絵の超絶うまさよ！

[ブクログ · ★★★★★]

馬村っ！（個人的に当て馬キャラで現在イチおし）と言いたくなる。

ゆゆかが可愛かったなぁ。
今までだったら、友達に自分の気持ちを打ち明けるってこともなかっただろうし、すずめも恋する女の子の気持ちがわかるようになったからこそ、それを聞いて赤面してるし、ツルちゃんカメちゃん含め友情にもきゅんとした巻だった。

[ブクログ · ★★★★☆]

獅子尾先生派の俺としては、今巻の影の薄さはちょっと切ない。
馬村は普通にいい奴なんだけど、でも、ちゅんちゅん逃したら、また獅子尾先生の中に消えない傷だけが残って、あの人一生一人になりそうな気がして怖いんだよ・・・そんな感じで恋や愛を逃していってしまいそうな人に見えるんだよ・・・
馬村は嫌いじゃないんだけど、目まぐるしいくらいの感情の変化が十代の輝きなんだとしても、ちゅんちゅんの切り替えが早すぎる気がしてちょっと・・・っていうのもある。あんまりうじうじされても困るけど。

獅子尾先生は大人とは思えない、悩める少年のごとしな人だけれども、なんだかその未熟でずるくなりきれてなくて、迂闊や勝手に思えちゃうくらい感情に率直なところが、なんでだかすごく気に入っている人なのです。普段はもっとクールな人がタイプなんだけどな。やっぱり真っ直ぐなちゅんちゅんと、一緒に歩いてほしいんだけどなー。馬村はちゅんちゅんじゃなくても他にいるよ（冷）　先生は女々しいところが素敵なところなんだよ。
とりあえず馬村との新しい恋は、始まってほしくないなと思いました。
このマンガ、これからの展開次第では、ものすごく評価が下がるかもしれない。何がなんでも先生とくっつけろとかそういうことじゃなく。

[ブクログ · ★★★★☆]

ここにきて馬村のターン…！
すずめの最後の表情とか脈ありそうだったけど、初恋の相手とくっつくのは少女漫画の鉄板だしな…
先生も未練タラタラだし。
果たして馬村は報われるのだろうか…

ゆゆかちゃん結構あっさり自分の気持ち認めたな。
口悪いけど素直で可愛い。

[ブクログ · ★★★☆☆]

“「自分が傷ついた理由をつまんない事なんて強がんなくていいんだよ
だって すずめちゃんにとっては口に出せない程つらかったんでしょ」”

仮に馬村君と付き合っても別れるんだろうなぁと思うと安心して読めない。

Thanks to H.R.

“「あーーやだやだ!!ついに口に出しちゃった!!
口に出したってことは認めてしまったってワケよ!!わかる!？」
「え!？え!？どうしてそうなったの!？」
「わかんないわよ!!そんなの私が知りたいわ!!
あんな馬村君にぞっこんだった私が!!あんな奴に!!!あんな奴に!!!」
『え すきなんだよね…？』
「ーーホント
こんなはずじゃなかったのに …どうすればいいのよ…」”