ドクシ―読師― (2)

樋口大輔

失った右目と引き換えに＜過去視＞の能力を手に入れた高校生・霞士朗。その能力をもって、母を手にかけた殺戮者を探し出すことだけを願い、他人と関わるまいとしてきた士朗だが、彼の身を案じる刑事・樫村、身元引受人のジャーナリスト・水沢、さらには同級生たちとの触れあいから何かを感じ始めていた。だが、そんな折、士朗の高校が爆破され――！？

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 幻冬舎コミックス
• 掲載誌・レーベル: コミックバーズ
• 電子版発売日: 2013年03月22日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 63MB

[ブクログ · ★★★★★]

学校爆破事件の終焉。
犯人は何となく生徒の中じゃないかなぁ…とは思ってた。
けど山田を疑ってたので、残念。
終わりが気になる。
シロウは何処に消えたのか、もう戻ってこないのか…。
母親が何故殺されたのかも気になるところ。
そして能力開花の経緯も知りたい。

[ブクログ · ★★★★★]

ホイッスル！の作者さんが描くミステリーマンガ。黎鏡花伝が詰め込みすぎた感があったので、こっちも１巻は面白かったけど２巻はどうかなぁと心配していたのですが、まったくもって無用でした。３巻も楽しみです！

[ブクログ · ★★★★★]

苦悩する女の子より苦悩する男の子のほうが得意なんじゃないかなー。

同時発売のよりこっちが好みでした。

[ブクログ · ★★★★☆]

続かれた……！
一応この巻で一段落しているのに、最後のページまで読み終わったとき、まさにそう思いました。
この巻の事件の犯人がもうむかついてむかついて。自分の言動で周りがどんなことを思うか気づきもしない…というか他者に感情があることに気づいていないってのがこんなにむかつくものとは。
これ続きいつ出るんだろうなー。

[ブクログ · ★★★★☆]

１巻の頃と比べると大分話が前に向いてきた気がする。

とはいえ、こんな能力もったまま生活できるかどうかは謎…。

[ブクログ · ★★★★☆]

おもしろかった。
プラス方向に向いてきた感じでよかった。
今後の展開はちょっと読めないけど期待。

[ブクログ · ★★★☆☆]

最低教師と最低生徒、だからそれ以外の人は団結出来る…のか。単純に昔の恨みを今晴らすという話でないところが現代ですね。

[ブクログ · ★★★★☆]

士郎たちの通う高校に爆破予告がきた！一体誰の仕業なのか！？自身の能力によって、「黒いもや」が見えていた士郎。果たして犯人を突き止め、被害を抑えられるのか。

高校爆破予告編をすべて収録してます。けっこう読み応えがあった。トリックとかそういうのが凝っているわけではないんですが、なんとなく気になる展開でしたね。面白かったです。