叢書パルマコン・ミクロス10 〈ていねいな暮らし〉の系譜 花森安治とあこがれの社会史

叢書パルマコン・ミクロス10 〈ていねいな暮らし〉の系譜 花森安治とあこがれの社会史

2,970円 (税込)

14pt

3.5

羨望と同時に嫉妬をもかきたてる〈ていねいな暮らし〉は、現代日本特有の文化なのだろうか。あるいは近代化におけるリスペクタビリティや現代のSDGsなどと比較される普遍的・世界的な傾向なのだろうか。戦前戦後と一貫した美意識をもち『暮しの手帖』を創刊した花森安治の足跡から、松浦弥太郎や無印良品の中華圏における流行、コロナ禍における生活スタイルの見直しまで、連綿と続く〈暮らし〉へのあこがれの社会史を追う。

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    Posted by ブクログ

    「ていねいな暮らし」に少しあこがれて、でも少し経ったら「なんだそれ」って思いだしたこの気持ちはなんだろうと思って手にとった。読んでよかった。

    花森安治という人間はこの本読むまで知らなくて、どちらかというと「ていねいな暮らし」のキーワードからこの本を読んでみた。コロナ禍もあって「ていねいな暮らし」が

    0
    2025年09月18日

    Posted by ブクログ

    「暮らし」の本かと思って手にしたけれど、読んでみると、全編、花森安治研究(?)という印象の本でした。
    (タイトル字体や表紙絵から、察して当然、だったのかも、ですが。)
    あらためて、花森安治という人を通して『暮らしの手帖』という雑誌やそれが多くの人に読まれた時代背景を知ったので、暮らしの本というより、

    0
    2025年09月20日

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