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◆グレートファーザー永明の輝かしい32年間、いったいどんなパン生だったのでしょう?◆
アドベンチャーワールドに1994年に来園、2023年に中国に旅立ったジャイアントパンダ永明(えいめい)が、2025年1月に安らかに永遠の眠りにつきました。32歳、人間でいうと100歳に近い年齢でした。梅梅(めいめい)や良浜(らうひん)との間に16頭もの子供をもうけた偉大なお父さんパンダ永明。肘かけシステムという独特のポーズや長い脚、優しい表情、堂々としたたたずまい…印象に残るシーンは数えきれません。最期は専門スタッフのもとで手厚いケアを受けながら穏やかな日々を過ごしていたそうです。
日が経つにつれ、永明さんが残してくれた個性あふれる素敵なファミリー「浜家」や永明さんの偉大さを改めて感じ、言葉では言い尽くせないほどの感謝と尊敬の念があふれてきます。「浜家」は永明さんから始まりました。本書は、数々の功績を残した永明さんに感謝と敬意を表し、永明さんのパン生を1冊にまとめる永久保存版です。
■こんな方におすすめ
アドベンチャーワールドの「浜家」はもちろん、お父さんパンダ永明のファンのみなさん、ジャイアントパンダが好きな方など。
■目次
拝啓 永明さん
PART1 永明物語
・column 永明と桜
PART2 永明とっておき写真館
・永明ってどんなパンダ?!
・永明の顔・からだの特徴
・永明の性格・特徴
・column 大家族になった「浜家」
PART3 チーム永明
・永明をよく知る飼育スタッフさんに聞きました!!
・飼育スタッフさんだけが知る! 永明のとっておきの話
・永明の健康管理
・永明ファミリー
・永明の子どもたち
・永明ヒストリー
■著者プロフィール
神戸 万知(ごうど まち):英米文学翻訳家・作家。東京生まれ。白百合女子大学大学院で児童文学を研究する。 神奈川大学、白百合女子大学、國學院大学などの非常勤講師。2012年に生まれた赤ちゃんパンダ「優浜」の名付け親になったことがきっかけでパンダ愛に目覚め、撮影を続ける。おもな著書に『世界一のパンダファミリー』 『もふもふ あかちゃんパンダ』(ともに講談社)。『ありがとう!パンダ タンタン 激動のパン生』『思い出をありがとう! 上野のパンダ リーリーとシンシン』『良浜と浜家』『和気あいあい! 上野のパンダファミリー物語』(いずれも技術評論社)、訳書に『メキシコへ わたしをさがして』(偕成社)など多数。
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