東京 消える生き物 増える生き物

東京 消える生き物 増える生き物

814円 (税込)

4pt

4.0

高層ビル街でハトを狩るハヤブサ、街路樹を住処に数を増やすアオスジアゲハ、巣を作れず減り続けるスズメ……。動物たちがいかに環境に適応しているかを探れば、大都会の姿がガラリと変わって見える。都市の「野生の王国」の姿を生々しく描く驚きの書!

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東京 消える生き物 増える生き物 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自然とは何か?環境とは何か?生物があるときは出現し、あるときは消え去る不思議。様々な要因が絡み合うので一概には言えない。自然とともに生きるっていうか、今生きているこの場所も、人間や建物だけじゃなく、色々な生物と共に過ごしているんだなと思うと潔癖性にならないで心が豊かになる気がする。

    0
    2014年05月20日

    Posted by ブクログ

    タヌキは昆虫、カキやギンナンなどの木の実、残飯を餌にする。23区だけで1千頭が生息し、練馬、杉並、板橋で多い。タヌキは地上性で、ハクビシンは樹上性。

    0
    2018年10月31日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    東京区内を中心に、地域から消えた(絶滅した)生物と、逆に流入して増えた生物について書かれた内容。
    人間が環境を変えた結果、その地に棲んでいた生物がどう変化したかを、江戸時代、1960年ごろ、現在の比較で書かれている。

    外来生物というのは比較的良く耳にする話だが、その制定がされる前から流入してきてい

    0
    2025年09月05日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    意外な接点
    たぶん中学生の頃だと思うが、科学の発達(人間が利便性を追求したこと)によって引き起こされた公害、自然破壊こそ、その科学の力で解決、自然を回復させれば良いと思っていた。本書を読んでみると、”自然保護”という誰もが簡単に発する言葉を、実際に行なってみようとすると、その定義付けが難しい、複雑な

    0
    2014年11月29日

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